太陽が出てるけど、標高が高いから涼しい〜
早速、キラウエア展望台へ。
ハレマウマウ火口が見られます
煙が出てますよー
今も火山活動が活発なのを目で確かめることができました。
だだっ広いという言葉が浮かんだクレーター。
展望台のすぐ後ろにトーマス・ジャガー博物館があります。
ここは、ハワイ火山観測所を創立したジャガーさんの名にちなんだ博物館とのこと。
キラウエア火山に関するいろんな展示を見ることができます。
ハレマウマウ・クレーターに住むとされる火の女神ペレ。
これは、火山の噴火の際に溶岩の一部が引き伸ばされて髪の毛のようになったもの。
実際、キラウエア展望台のあたりにも落ちていました。
細いガラスみたいな手触り。
でも、持って帰ってはダメです
キラウエア火山の（自然の）ものを持って帰るとペレが怒って良くないことが起こるとか！
ガイドさんが話してくれたのですが、靴底に石がはまっていて、家に帰ってから気づき、郵送で送って来た人もいるとのこと。
故意じゃなくても持ち帰ってしまわないように、私も帰る前に靴底チェックしましたよ
この後は、溶岩洞窟へ。
500年ほど前に溶岩が流れてできたという洞窟。
中は陽の光は届かず、最小限の灯りしかないので、ミニ懐中電灯をガイドさんに貸してもらい、足元を照らしながら進みます。
トンネルの壁面はこんな感じ。
触ると、でこぼこしててひんやり。
洞窟の周りはこんな熱帯雨林。
シダや木々が生い茂ります。
いやー、ほんとハワイ島はいろんな顔を見せてくれるなぁ。行く場所場所で違うんだもの。
世界の全13気候帯のうち、ハワイ諸島全体で11気候帯を持ち、その内の7つの気候帯がハワイ島にあるんですって
そして、次はチェーン・オブ・クレーターズ・ロードへ。
溶岩大地を眺めることのできるドライブルート。
車を降りて見学。
ゴツゴツした溶岩の大地が見渡すかぎり広がっています。
そんな溶岩大地に咲くオヒア・レフア。
木の部分と花の部分の名前が異なる珍しい植物。木の部分がオヒア、花の部分がレフアとのこと。
夜ごはんのお弁当を食べていると、日が暮れてきました。
この後は、夜のハレマウマウ火口を見に行きます
また、キラウエア展望台に戻ってきました。
夜は、溶岩のオレンジ色がよく見えます
昼間は、火口周りの広大なカルデラを見ることができ、夜は溶岩のダイナミックさを見ることができて。
両方見られてよかったー
最後は、おなじみのマウナケアパークへ。星空観察です。
オニヅカセンターで夜中に星空見たからもういいかなぁと思ってたけど、見る時間帯が違うからあの時見られなかった星も見られて、やっぱり楽しかった
また、ガイドさんのカメラで星空バックに写真を撮ってもらい、データを後でもらうことに。
夜のハレマウマウ火口でも写真を撮ってもらえましたよ
これで全行程終了ーホテルに戻ります。
ホテルに戻ります。案の定、爆睡で気がついたらもうホテル。
今回のガイドさんも素晴らしく、とても楽しかったです
部屋に着いたのは23:00頃だったかな…。
いやー、長い1日だった…。
いまだかつてこんな長くて濃い1日を過ごしたのは初めてかもしれない…。
本当に楽しくてマサシのネイチャースクールさんに申し込んでよかったです
またハワイ島に来たらリピートしたいと思います
何も宣伝頼まれてないけど（笑）人に勧めたくなるツアーでした