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カンボジア日記

日記に限らず、いろんなことを書いていきます

こんにちは!
最近お腹の調子が悪くなったりもどったりを繰り返している、りょうです。

前回の投稿からはやくも1週間以上経過してしまいました…
この性格は直らないものか…



さて、先週と今週やったことというと。


土曜日の特別授業の枠を借りて、お絵かき教室!

日本にいるときに知り合ったとあるNGOの元代表の方と、田舎町であるスヴァイリエン州訪問!

でした。



土曜日のお絵かき教室は、クレヨンを使って、「自分の気持ちを表現してもらう」「愛センターの好きなところを描いてもらう」というものにしたかったのです。

ですが…
先生への意思疎通が難しいこと、子どもたちはクレヨンを普段使わないため慣れていないということから、全然思ったように授業を進めることはできませんでした。

結局、「センターの好きなところをスケッチして、クレヨンで色を塗る」という授業になってしまいました。
特に教えられたことがなかったな…というのが正直な感想です。

言葉の通じない、小さい子たちの興味を引くのって難しいなあと感じました。

「絵」というジャンルにとらわれず、「図工」というくくりで授業をしていけたらいいのかな、と思いました。
図工の授業といっても、なかなか思いつかないのですが…

誰かアドバイスをください!笑




さて、スヴァイリエン州には、日曜日~火曜日を使っていって参りました。

もともと日曜日の昼食をご一緒させてもらい、そこからスヴァイリエンに行って帰ってくるのかと思っていました。

しかし、3日間まるまる使ってスヴァイリエンの視察?という日程だったらしく、急遽2泊の用意をして旅立ちました。
ガイドさんと運転手を含めると、総勢8人!

感想を言うと、すごく気持ちがいいところ!でした。
空気もきれいで、のどかな雰囲気に最高に癒されました。


私は途上国の田舎というと、電気の通っていないところを想像していました。
でも実際には電気も通っており、ゲストハウスにはWi-Fiの電波もあったので快適に過ごすことができました。

道路も主要な道は整備されていて、プノンペンから2時間と少しくらいで行けました。
数年前は道が悪く、3時間以上かかっていたそうです。

街の中心部は道もよくお店もありましたが、奥の村の方に行くにつれて私の想像する田舎に近づいて行きました。
でこぼこな道、頼りなさそうな電線、一面に広がる田園…

ちょっと、自分の地元と似ているなと思ってしまったことは、秘密です!


わずか3日間の旅でしたが、各界のプロフェッショナルな方たちとともに行動でき、たくさんのことを見れたし、知ることができました。

でもやっぱり3日間だけじゃ分からないことも多くて、田舎暮らしをしてみたい気持ちがぐんぐんと。
不安いっぱいではありますが。

田舎暮らしをさせてもらいに行くときは、田舎の人に聞きたいこと、そこで体験したいことをまとめてから行きたいです!
それが卒論につながっていけばいいなというか、つながるようにしたいです。


写真はまた今度載せます!


りあー!