りょう49のGⅠ予想(+WIN5)大作戦! -29ページ目

りょう49のGⅠ予想(+WIN5)大作戦!

競馬歴20年の40代(♂)が、JRAのGIレースの予想をつづります。
初めて当てたGIレースは1995年のオークス(ダンスパートナー)です。
有馬記念の3着馬を当てるのが得意。。
最近はWIN5の予想も始めました。2012年に入ってWIN5を2勝しています!

2015 天皇賞・春

相変わらず、負け戦の回顧が追いついていないが、もう先に天皇賞の予想します。




好調教は昨日ツイッター(@ryo49_)で呟いたとおり。ちょっと掘り下げてみる。


まず、CW組での好調教
04ラストインパクト
11フーラブライド
15サウンズオブアース

三頭はいずれもCWで上がり11.7の好調教サインを出している。5F/6Fのベスト更新はなし。
珍しくラップタイムまで出してみた。
04ラストインパクト 16.4-15.5-14.5-26.4
11フーラブライド 16.2-14.3-13.4-24.9
15サウンズオブアース 17.9-14.4-15.2-26.5

ラスパクは馬場が重かったとされる29日に外「8」での位置どりでのラップ。
フーラは29日より比較的タイムが出ている22日、酒井Jを乗せて外「8」でのラップ。
サウンズは29日内「5」で内田Jを乗せてのラップ。
ラップは緩まず加速しているほうが好印象であるが、それを加味すると11フーラのほうが04より上。
ただし馬場差を考えると29日に助手騎乗で上記ラップを叩き出している04ラスパクのほうがいい感じがする。
そんなわけでツイッタ上では、04>11>15との呟きとなった。

これに次ぐCW組の次点は、16ウインバリアシオンと12デニムアンドルビー。
16ウインは22日福永J騎乗でしまいが12.0。最終追い切りはいつものCWではなく坂路で。54.1-13.1と馬場が重いとはいえ平凡(強めの追い)。
ということで次点評価とした。
12デニムは相変わらずしまいが切れて、安定の11.9(22、26日)29日はやはり馬場が重かったのだろう、12.1まで。
前走阪神大賞典の調教でも11秒台は出ていて、(というかいつも出ている)毎度11秒台を出しながらなかなか馬券にハマらないので鉄板のゴールドシップからの相手として外してしまったんだよな。
3200mの京都についても未知数。ただ、調教は相変わらずハイレベルで安定している感じです。

次に、栗東坂路組。
08スズカデヴィアス
17アドマイヤデウス
01ゴールドシップ
次点
02カレンミロティック
13キズナ
05タマモベストプレイ
10ラブリーデイ

次点多すぎ(笑)。
でもね、天皇賞なんだから、中途半端な仕上げで来ている馬はあまりいませんよ。次走の宝塚が本命の01ゴールドシップ以外。

08スズカデヴィアスは、22日にほぼベストに近い51.4-12.5、30日にも52.7-12.6と好調子をキープ。絶対的なタイムでいくと、同じ22日に51.1-12.7の17アドマイヤデウスに遅れをとりますが、あくまで自身持ちベストタイムとの差で見ると08のほうに軍配をあげました。
3番手評価の01ゴールドシップは甘めの評価です。29日に53.3-12.8もちろんこの馬のベストには3秒近く差があります。
馬場差を考慮しても、そんなに抜群のタイムではない。3番手に挙げたのは、私の主観(ゴールドシップ好き)によります。
4番手の02カレンですが、重い29日の馬場で52.9-13.1。こちらも自身のベストには届いていませんが、同日馬場でゴルシやキズナよりタイムがいいので次点の評価としました。
13キズナは29日53.5-13.0、22日にはCWで66.3-12.1外目の[7]。横の比較で飛びぬけてタイム差はないので5番手評価です。
ただ、格としては一番上であることは間違いありません。故障前とはいえ凱旋門賞4着ですからね。昨年の春天4着と裏切られた記憶が根深いので、低めの評価ですがフェノーメノ、トーホウジャッカルが出走しないこの天皇賞ではウインバリアシオンと争うレース適合でしょう。(ホッコーブレーヴもいるわ)

10ラブリーデイは、いつも牝馬と間違えるんだけど牡馬なのねこの馬。
この馬は末の伸びが54.6-12.1、54.9-12.2と23日、29日に馬なりで記録されており、ドスロー瞬発力勝負になったときに切れ勝ちできるかな、という評価。
京都はキズナとハープスターを破り去った京都記念が1戦1勝。鞍上怖いルメール。怖い要素は揃っている。
全く印は打たれていないがさてどうか。母父ダンスインザダークだぞ。

次。美浦南W組から1頭。
14フェイムゲーム。5Fベストに0.3秒足りないが、4F,3F,1Fすべてベストを更新。しまい1Fは12.9。(22日)。29日は12.8を記録。

あと関東馬で気になる06ホッコーブレーヴと09クリールカイザーにもコメントしておくと、06ホッコーは毎回P(ポリトラック)コース追い切り。
P追い切りの馬は基本的にあまり信用しない立場なのだが、あえて昨年3着したときの追い切りタイムと比較すると
昨年:65.6-37.6-12.3
今年:66.1-37.6-12.1
である。これを調子いいと見るか、落ちてきていると見るかは、正直わからない。Pコースは速い時計が出るのだが、あまり数を見ていないのでわかりかねるというのが正直な感想。勉強不足である。
09クリールカイザーは22日に66.7-13.8、29日に68.1-13.3とタイム的には平平凡凡。この馬のベストからも2秒近く遅い。
ということで調教評価は無印としました。そのほか買えるファクターがあるかどうかは、追って検証してみますが。
ちょっと長くなったのでいったん切りますね。#2へつづく。
いやー

あまりにも衝撃の結末だったので不貞寝して回顧していませんでしたw

1着06レッツゴードンキ
2着07クルミナル
3着01コンテッサトゥーレ

あえて回顧のアレもアレなので、
レッツゴードンキ岩田がドスローに落として逃げてそのまま。
好調教の07クルミナルが2着に。
内枠コンテッサトゥーレもルメールに導かれて見事3着。

3戦3勝馬は複勝圏に一頭も来ないという波乱。

強さの序列からいくとレッツゴードンキとココロノアイが上位で、ルージュが続くか、という印象ではあったので、ココロノアイを本命にしたのだが、ドンキのほうが来ちゃいましたね。
まあこれは岩田Jあっぱれというほかない見事な競馬でした。これも競馬!

2015 皐月賞
桜花賞の回顧もしていないのでアレだが、皐月賞はもう買ってしまったので調教診断はツイッターからのコピー&ペーストで。

まず結論。

考察過程。














展開は、あえて読むまでもないが、03スピリッツミノルが逃げる、内を進路に取った01ブライトエンブレムが道中脚を溜め、向こう正面で15ダノンプラチナと14クラリティスカイがまくる、05リアルスティールは直線入り口で大外ぶん回し。 真ん中からベルーフ、キタサン、サトノが抜け出す。
最内伸びたブライトエンブレムをベルーフがとらえ切れるか微妙、大外リアルは届かず、早めに仕掛けたクラリティスカイとダノンプラチナが3着争い。
三連単は買ってないけど、買うなら
01->10030708->1415

特に、弥生賞の内容からすると立ち回り・展開の違いでサトノクラウンを凌駕するのは01ブライトエンブレム。
内目に進路を取って抜け出しを図られると追いつける馬は少ないと思う。唯一中山であがり33秒台を記録している05リアルスティールは、たぶん4コーナー大外ぶん回しで5着が精いっぱいだろう。
(これは、外を向こう正面から捲くってくる桃帽子の2頭がいるためで、内を通ってドン詰まる恐怖を深層心理で理解している福永Jがとっさにとると思われる再現性が高い行動である)

なので印的には
◎01ブライトエンブレム
○10ベルーフ
▲14クラリティスカイ
△筆頭15ダノンプラチナ
買い目は上述のとおり、好調教の10を軸にした馬連と三連複フォーメーションです。
ちょっとビビって2列目にサトノクラウンを配置しているのは察して下さいw
05リアルスティールは4着か5着。よって無印。(でも馬連10から紐で買っているのは見逃してください)


2015 桜花賞 まずはツイッターのつぶやきから。 一応解説しておくと。
07クルミナルは前走大敗で人気を落としている。
調教は栗坂 26日に52.5-12.5、8日の不良馬場で53.5-12.5
レッドリヴェールと併せて0.5秒遅れの記録は、気になったが今日のリヴェール敗戦でちょっときついかな。

10アースライズは8日の不良馬場で栗坂53.6-12.9.調教2本で少ないが調子はよさそう。

18クールホタルビ。
この馬とコンテッサトゥーレだけ、ベスト更新。栗坂51.4-12.7.

第2グループは、
15ココロノアイ、関東馬だが栗東滞在。CW63.8-12.5という見たことない数字が出てる。 ノリさんの8大競争勝利はどうか。

17レオパルディナ
芝で最終追い切り。66.0-11.4でしまいは切れる印象。

08ルージュバック
関東馬、美浦南W66.9-12.4、65.2-12.8とまずまずの時計。きさらぎ賞からのローテで勝った桜花賞馬は知らないが、1倍台の1番人気は無印にはできないだろう。

次点
06レッツゴードンキ
栗坂 53.1-12.2、52.4-12.0 ほぼベストに近い時計を叩き出している。 12.0は瞬発力の必要な桜花賞で力を発揮するはず。

01コンテッサトゥーレ 栗東坂52.3-12.6でベスト更新。
改修後結果の出ていない内枠だが、ルメールマジックが今週も炸裂すると三連複の紐に入れておかざるをえない。

馬場は、どうも回復しそうな感じがしているので、ルージュバックも力を発揮できそう。

次に持ちタイム比較。 やっぱり、注意するのはキャットコインが勝ったクイーンC組。
その中で最速あがりを記録したミッキークィーンが出れないのは非常に残念。
わすれな草賞ではロカをさしおいて1番人気している。

ということで毎年難解な桜花賞だが、

本命◎15ココロノアイ
対抗○08ルージュバック
単穴▲11キャットコイン
連下筆頭△06レッツゴードンキ
△10アースライズ
△07クルミナル
△09アンドリエッテ
△16メイショウメイゲツ
△17レオパルディナ
△01コンテッサトゥーレ
までかな。
13クィーンズリングは印がつきませんでしたね。。。

馬券の組み立て。 本命対抗は差があまりないと思っています。ルージュが抜けてぶっちぎる姿は想像していません。
買い目はちょっと考えさせてください。。。。