新年を明るくした話。

それは「世界美術館めぐり~オランダ・ファン・ゴッホ美術館」という番組で「日曜美術館」の後、15分間流れました。


1890年、ゴッホが自殺する5か月前に描いた絵がコレ。

弟のテオに子供が授かった記念に贈った絵で、長い間、家族の絵として寝室にあったとか。



ロザリンの部屋アーモンドの花咲く枝



すがすがしさが伝わる絵です。

アーモンドのナマ花を見た事があって、それは夏休みに行ったメルボルンのヤラ川沿いに咲いていました。

桜の花と思いきや、「アーモンドの花だ」と地元の方から聞いたの

で記憶に残っています。


ゴッホのいたアルル地方では1~2月の寒い時期に咲くという。

その花はやがて産まれてくる甥への「希望」だったのかも・・・


ゴッホはその年の9月に自殺して、半年後には弟テオも病死した。

ゴッホ37才、テオ33才。兄弟そろっての早すぎる死でした。


後に、テオの妻ヨハンナが2人の手紙とかの書簡集を出版して、ッホの名前が世界に広まって行くのですね。そしてビンセント(勝利)・ファン・ゴッホの名前はといえば、甥、孫、ひ孫が同姓同名で代々引き継いでいくのですね。

ゴッホ家の結束がジンとくる感じで良かったです。


今年はゴッホ生誕160年とか。

炎の画家・ゴッホ」のタイトルが焼き付いているんだけど

また違ったゴッホを感じそうな年です。


そういえば、ゴッホの自画像35~38枚のうちの1枚が弟テオの肖像画ではないか?と美術館で発表したそうですね。

それがコレ。


ロザリンの部屋


ゴッホのはコレ。よく似た兄弟です。


ロザリンの部屋


ゴッホ&テオの墓がこうして仲良く並んでいたのにも救われました。


最後まで読んで下さってありがとうございました。

2013年、良い年でありますように!


ロザリンの部屋

ポール・トランソン3年前に購入したバラです。


今年になっていろいろと発見がありました。


まず、このバラって「アルベリック・バルビエ」と兄弟バラなのです。


うちに咲くこの2つのバラはどちらも花は少なくて、木がワサワサと


茂っている状態です。


1年目には鉢の持ち歩きが出来ないほど枝がズラズラ伸びた。


2年目に地植えすると花が2、3輪咲いた。


3年目の今年には、ポールの事は名前すら忘れていた。


最近、おまけのバラとして花屋さんから頂いた新苗バラがあって


それがよく見れば、何とポール・トランソンだった!


新苗のポール 。その一番花がコレ!


ロザリンの部屋-ぽーる


どう?これってアルベリックバルビエのバラにそっくりでしょ?


ロザリンの部屋

花形とか樹形とか。


垂れ下がって伸びる葉っぱのツヤツヤ感とかも良く似ています。


ググってみると、やっぱりね~。この2つのバラは兄弟だったわけ


です。ルーツの先を辿れば、テリハノイバラですね。


ロザリンの部屋


・・・しっかりと親のDNAを受け継いでいる感じがします。


探せば我が家にもう一人、同じ親から生まれたバラがありました。


それは、フランソア・ジュランベルというバラ。


ロザリンの部屋

草笛の丘バラ園がまだ、ローズガーデン・アルバだった頃


エントランスをくぐって右側のパーゴラを美しく飾っていたのが


このジュランベルでした。なつかしいナァ~


ロザリンの部屋
これがまた、物凄い

バラでして。ズラズラと地上を這いまくって


地に付くとそこでまた発根してしまう程、生命力旺盛なバラ。


私のキャパを超えた底力のありそうなバラだったのであっさりと


バラ友に譲っちゃいました。


今では石垣に垂れ下がって思う存分本領を発揮しているとか。


我が庭にあるドロシー・パーキンス



ロザリンの部屋


これもテリハノイバラがルーツなバラでした。


ドロシーじゃ枝がけっこう堅固なので


トレリスに張り付けて置けば立派に育ってくれますね。


遅咲きのバラで、フランソァもそうですがうどん粉病にやられたり


満開時が梅雨に突入したりで


気を揉ませるバラです。


今年はこのテリハノイバラ一族の競演がちょっと楽しみです♪








/5日から2泊3日で京都&奈良に行ってきました。

去年は震災で常磐線がストップしてしまい




見に行けなかった東大寺・本坊の襖絵でした。

今年はオープニングの朝並んで待って

やっと、「あー、襖絵見た!」って実感わきましたよ。



ロザリンの部屋-又兵衛

NHKHPからお借りしました

 

小泉順作画伯は80歳から5年がかりでこれを仕上げたんですよね。

製作中のビデオとかも流れて、無理な姿勢で仕事に向かう様子とかに

命張ったみたいな感じが伝わってきて、もー、さすがです。


ロザリンの部屋-シーラカンス

 

 

本があったので買ってみました。

タイトルは「我の名はシイラカンス 三億年を生きるものなり

歴史的には4億年かもしれないけれど、「三億年」の語呂がお好きだとか。

あんまり面白くて、帰りの新幹線の中で一気に読んでしまいました。

先生の豊かな交友とか売れなかった半生の日常とか。

87年の生涯を綴って描ききるという叙述法にも圧倒されました。

本坊の前のミュージアム館でも開館記念にと

不空羂索観音立像の公開イベントをしていました。

観音様は光背とか羂索とか宝冠とかを外したお姿で立っておられましたが

がっつりな存在感ありましたよ。

宝冠はガラスケースの中に置かれ、同じ目線で拝見できます。

次に、大仏殿の西側を下って、戒厳堂に行きました。

画伯はここの持国天立像の背中に彫ってある鳳凰を極彩色で描いていますね


ロザリンの部屋
  


ロザリンの部屋

お堂の中には4体の仏像が怒りを内に秘めて立っておりまして

その昔には台に上がって同じ目線で眺められたとかでしたが

今は、下から眺めるだけ。まあ、どれはともかくとしてですね。

ナマでみられるのは素晴らしかったです。

一番の人気物は広目天とか。なるほどイケメンです。

遠くを見つめる目線にぐっと引き込まれますね。

広目天ではなくて

持国天に注目された小泉画伯はやっぱりね、ちょっとヘソ曲り?

午後は京都に戻り、鈴虫寺に行きました。

バスで50分ほど。苔寺の近くにあって以前は名前すら知らない寺でした。


ロザリンの部屋

願い事を一つだけすれば叶うとかで、私もしっかりお願いしてきましたよ。

鈴虫いっぱい鳴いて、鈴虫説法、それにお茶&お菓子がついて

このお寺、こじんまりしてて大好きでした。

京都では満開の「千本釈迦堂のしだれ

奈良では奈良一番とかの「氷室神社のしだれ」の満開を堪能して

至極満足して帰路についたのでした。


ロザリンの部屋

長い間、留守にしていたブログを最後まで読んで下さりありがとうございます。