沖縄から帰ってきて、さっそく今日から部活でした。
みんなが合宿でどれぐらい成長したか確認しようと想いましたが
今日は2年生の子とお話をしました。
その子は膝の靱帯を切っていて
一回は部活に入ったものの、退部し
3ヶ月前また入部してきました。
今回の相談というのは
部活をやめたいということについてでした。
私は基本的にやめたいという人を引き留めるという考えがない人間です。
やめたければやめればいいし
バスケなんてどこでもやれる。
その子の人生なんだからその子自身が決めるべき事だと想っています。
最初は膝の怪我のことで辞めようと想っているのかと想いましたが
話を聞いてみると、とても話は複雑でした。
それは私には計り知れないつらさや苦しさ、いろんな思いがありました。
この子がそんなにいろいろなものを背負い
複雑な環境にいるとも知らず・・・
自分の事を1から10話すのには勇気がいります。
今日はきっと勇気を振り絞って私に話してくれたんだなと想いました。
最初は「うん、うん」とひたすら話を聞いていて
なんて答えたらいいのか考えていました。
ある程度聞いた後、そこからたくさん話をしました。
今自分にとって一番大切なのはここでバスケをすることではなく
自分を見つめ直す時間が必要なんではないのか。
決して部活を辞めたからって逃げではないと想うし
それがプラスにはたらくかどうかは自分次第だということ。
あまいとか、弱いとか、そんなの結局その人の価値観や考え方で決めつけられていることであって
本当にそうかどうかなんて、他人にはわからない。
人に左右される生き方をしていったっていい事なんて何もないと想うから
自分がしたいようにしなさいと伝えました。
一番大事なのは自分の気持ち。
その子が決めたことならば応援してあげたいと想います。
いろいろ話していくうちに、
いつの間にかその子は笑顔になっていました。
本人は私に引き留められると想ったららしいのですが
逆に背中を押されたので驚いていました。
まっ普通は引き留めるだろうからね(笑)
他の2年生もそう想っていたらしく、
話が終わり私の顔を見るなり、「どうだった?」みたいな顔をしてきました(笑)
きっと私と話をしたら答えが変わると想ったのでしょう。
結局その子は自分の意思で辞めることを決断しました。
その後2年生全員と話し合いました。
辞める本人も自分の正直な気持ちをみんなに伝え
みんなもいろいろな思いがある中で、その子のことを応援すると言ってくれました。
そしてこれからも何かあったら相談してほしいとも言っていました。
みんな泣きながら自分の気持ちを正直にぶつけ合って
最終的には笑顔で終われたから良かったのかな?
仲間がやめるのって悲しいし、つらい。
でも私は嫌々バスケをやっている人を見るのが一番嫌いです。
自分が大好きなバスケを嫌いになってほしくない。
進む道は人それぞれです。
それをとめる権利は誰にもない。
これからその子自身どうなるか私にもわかりません。
でも間違った道なんて私はないと想う。
どの道にも必ず意味があって
失う物もあれば絶対得るものもあると想うんです。
今はマイナスにしか考えられないことも
プラスにかえてほしいと想います。
辞める子笑顔でが最後に言っていました。
「りょうさんが言うみたいに、マイナスをプラスに変えられるように頑張ります。」
不可能はない!!
この先大変な事が待っているかもしれないけど
乗り越えてほしいと想います。
日曜日にはみんなに伝えると想いますが
その後のチームのフォローはきちんとして
また気持ちを新たにしてリーグに向かってチームをまとめなければ。
今日はみんな良い夢見れてるかな?
みんなが少しずつ前に進めますように・・・