一生懸命にやって、その結果が思わしくなかったり、
一生懸命やったのに、それ程度? って思われるレベルであるかもしれない、
ということが、
一生懸命やる前に感覚的にあると、一生懸命することをやめてしまう。
それで、結果が思わしくないのは、
「一生懸命していないから」、
「一生懸命したら、もっとできるようになる」、
って、自分に言い訳をする隙間を与えている。
これも自分を守るためなんやろけど、一生懸命やった結果を気にしすぎると、
やろう!
と思ったこともできないし、
一生懸命やったからこそ味わえるものや、一生懸命やったからこそ見える景色も見えなくなる。
一生懸命にやる前から、一生懸命やった結果を考えないようにしよう。
私も、小学生の頃から野球が好きで遊びと言えば野球ってぐらいしてたけど、
中学生になって野球部に入らなかった。
一生懸命頑張ってもレギュラーになれなかったらカッコ悪いってのがあったと思う。
今になって考えてみれば、自分が可哀そうだったと思う。やりたいことをやらなかったから。
結果よりも今の気持ちを大切にしよう。
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小松叡弘