何事もあきらめずに粘り強くできたらいいなぁ。
普段は、あきらめが早かったとしても、性質があきらめが早いとしても、
ここってときは、あきらめの悪さがでてくれたらそれでいいと思う。
私が仕事をやってこれたのは、このあきらめの悪さが、
仕事で随所ででてくれたから。
例えば、「わからん、どうしよう・・・」ってときに、
普段なら、あっさりあきらめるのに、
なんでか知らんけど、
向上際悪く、しぶとく、粘るねん。
こんなんわからんかったら、恥ずかしいって思ってたのかもしれんし、
こんなんわからんかったら、この先、この仕事をやっていかれへんわって思っていたのかもしれん。
はっきりした理由はわからへんけど、
不思議とあっさりとあきらめなかったから続けてこれた。
普段はあきらめが早いねん。
でけへん、わかられへんことがあると、すぐにあきらめてしまう。
性質的にもあきらめが早いと自分でも認めている。
例えば、魚釣りをして、どうしても魚を釣って帰らないといけない時ってあると思うねん。
こんな時に、普段の、すぐにあきらめる部分がでてしまったら食べるものがない状態になる。
釣れないからと思って帰ってしまう。
それでは困るやん。
でも、ここは踏ん張らないといけないってときに、あきらめの悪さがでてくれたらそれでいい。
私の場合は、一部分的に、あきらめの悪さというか、執念深さみたいなのがあるみたい。
だから、ピンチの時やチャンスの時に、この部分が働いてくれたらいいと思う。
もっとすごいスペシャリストのような人なら、普段からあきらめることはないのかもしれへんけどな。
そんなことは無理やし・・・
自分はすぐにあきらめてまうねんって思っていても、ここはあきらめられないっていう隠れた自分がいるから頼もしいよ。
小松叡弘