自分が仕事をしている分野においては、
自分よりも出来る人って、その分野で世界一にでもならない限り、必ずいるし、たくさんいる。
所属しているところでトップになれないからといって、
努力や成長することをあきらめてしまってはもったいない。
あの人にはかなわないから、もうええわって頑張るのをやめてしまってる人もいるからなぁ。
その分野の一部のことでも、できるようになれば、それはそれで役に立てるし、貢献できる。
なにより、満足感、充実感がでてくる。
この喜びは自分でつかみ取るしかないもんね。
あの人に勝てないからダメってことではなくて、
成長していけない自分がダメってことやと思うもん。
ちょっとでもできることが増えてきたり、仕事の話ができるようになると、
うれしくなるもんな。
ようやく自分もここまでこれたかぁ・・・って。
劣等感がある場合、できる人よりも、できないってことが、
自分を責める要因にもなることが多いからなぁ。
今やっている仕事に意識をむけるだけでいい。
小松叡弘