親の影響って、ずっと受けていたりするやんなぁ。
子供側が気がついてないだけで。
親が 「あんたは○○やから・・・」 って
あたかも、子供のことをすべてわかったように言うけど、
実際のところは、全く違うことが多い。
私も起業してから数年後に言われた。
母が妻に言うてたんやけど、
「まさか、あの子(私)が独立(起業)するなんて思わへんかったわ、
そんなんするような子とも思わんかった、
そんなこと考えるような子とも思わんかった」 って。
そう、親は子供のことをすべて知ってるつもりになって、あれこれ言うてくるけど、
実際のところは、ほとんどが知らない。
なので、親の言う通りにする必要はないってことやなぁ。
親は子供に幸せになってほしいから、あれこれ言うんやろけど、
子供にとっての幸せは子供本人にしかわからへん。
親から見て子供が苦労してそうに見えたとしても、
(実際、子供も苦労してると思っていたとしても)
子供は苦労とおもってなかったりするし、
その苦労のおかげで次の展開になってることもよくあることやしな。
親が知ってる自分(子供)の一部分、子供の頃の一部分に
今の自分が影響されないようにしよう。
親は子供を信じることで子供は思いっきり自分の人生を歩むことができるはずやもんなぁ。
小松叡弘