今日は、用事で和歌山へ

 

和歌山へ行くのは

ママ友と熊野大社、那智の滝へ

行った以来

半年ぶりぐらい

 

お天気よすぎ。

 

今日は、淀川の花火大会があるから

道の混雑を避けるためにも

なるべく早く帰りたかった。

 

 

確か昨年の今日は

息子とのお出かけが最後となった日

 

§82 最後のお出かけは京セラ阪神戦

 

あの時の状況から1年。

 

 

 

和歌山の帰り、混雑を避けるために

阪神高速ではなく、

阪和道から近畿自動車道ルートで

帰ることにした。

 

 

八尾に差し掛かった時

急に、胸が苦しくなった。

 

グッと普通の呼吸が出来なくなる感じ

 

 

八尾や。。

 

二日に1回通い続けた整骨院。

 

 

治ると思っていた。

 

 

まだ動けるうちは

行く前にラーメン屋へ寄る。

塩元帥か坊也哲

 

一時はリンガーハットの

野菜たっぷりちゃんぽんにも

はまっていた。

 

そして、帰りは

 

近くのたい焼き屋で

買って車で食べる。

夏場はアイスもなか

 

もしくはコンビニのアイス。

 

スタバのドライブスルー

 

 

全く動けなくなってからも

必ず帰りはコンビニで

何か口当たりのよい

甘いものを買った。

 

息子の唯一の楽しみだった。

 

施術の後はのどが渇くらしい。


 

八尾の整骨院は

予約でいっぱいの時は

夜11時からでも診てくれた。

 

必死に祈り続け

とにかく治ることだけの

イメージをしていた。

 

整骨院の2軒隣が火事だった時

ものすごい煙とにおいで

近づけなかったが

やっと火が収まり、

先生が裏からなら来れるって

行ってくださったけど

 

 

「絶対いけへん。

 あんな煙臭いのに

 死んでしまう。

 今回ばっかりは

 絶対いやや!!」

 

 

と、泣き叫んだが

妹と二人で

無理やり連れていった。

 

 

私も自分で鬼かと

思うぐらい必死だった。

 

なぜなら

施術をしてもらった日は

夜、痛くならない。

 

 

体が動けるときは

激痛で毎晩のたうち回っていた

 

 

それが怖かった。

 

細い体を抱きしめて

背中をさする。

 

 

熱が39度以上の時も何度も

あったが、この時も

無理やり連れていった。

 

 

帰りには必ず熱が下がるから。

 

でも、息子からしたら

私のこと鬼だと思っていただろう。

 

 

辛いなんてもんじゃない。

 

 

私の精神状態は

普通じゃなかったと思う。

 

それが、昨年の3月から6月ごろ

 

それでも

昨年の今ぐらいの時期よりは

ましだった。

 

今日、初めて知った。
 
 
私は一生、八尾近辺に
近づけない気がする。
 
 
先生に
お礼を言いにいきたいと
思っていたが
いつになるだろうか。
 
 

 

 

ベランダから見える淀川花火