昨日の昼、起きてしばらくしてから体の重さに気が付いた。
熱はないが明らかな体調不良。
予定は仕方なく諦め、布団に入って体を休める。
今無理しても仕方がない、冬休みはまだ長いのだ。

幸いにも体調が回復した今日は、某博物館を訪れた。
遊びに行ったという訳ではなく、高校で出されたレポートの宿題の参考にするためだ。
一人で館内を回り、メモを取る。
こういう場所に行くのは久々だったけれど、高校で学んだ知識が生きて面白い。

ちょうど最後の展示を見終わった頃、閉館のチャイムが流れた。
薄暗い博物館の前ではしゃぎ回る子ども達を見て、ふと、自分が小学生だった頃の思い出す。
俺もよく、父に科学館や博物館に連れて行ってもらっていた。
難しい展示をどうにか理解しようと、小さな体で睨めっこしていたのを覚えている。

もうあの楽しかった時間は帰ってこない。
でも、科学館や博物館で得た興味は、今も失われていない。
それは今、進路決定にも生きようとしている。