白州の森バイクロア2
への参加の為だ、これはシクロクロスをベースにした「お泊り運動会」だ。
バイクロアは、一言目には楽しいイベントだねと意見を聞くイベントだ。
来てすぐに目に飛び込んで来たのは、「YBP」 によるワンメイクショーだった。
キャンプに来ていた人達は、みんな釘付けになっていた。
自分も手に汗握る面白さだった。この後のイベントにも期待大となる刺激だった。
んー。美味い。。。
夜は少ない明かりと焚き火とビールでシクロクロスの話題で更けて行く。
この時間が至福成り。。
広大な自然を満喫しました。
さて、今回の「白州の森バイクロア2」ですが、シクロクロスC1で走っているのと幕張、東京のコースをディレクションしている観点からの正直な感想を残してみる。
コースをレース強度で走ってみた感想は、「面白い」だ。
前情報として入っていたのは、コース監修は矢野さんということでした。
矢野さんは、野辺山スーパークロスのオルガナイザーとして知られる業界屈指のクロッサーだ。
始めてのコースを走るのが楽しみだ、
どんな起伏があるのか!?
このセクションは何をさせたいのか!?
何処と何処を走らせて、何に嫌悪感を持って貰いたいのか。
休ませたいのか我慢か!?仕掛けるなら何処か!?
レイアウトを見ながらと実走の2つで確かめていく。
そんな、一つ一つ答え合わせをする作業の事を
「コースディレクションの呼吸を見て行く作業」
としている。
他にも沢山あるが、説明は省略する。
スタート後の、一気に駆け上がる砂利坂は面白い。およそ3~400mといった所でしょうか。。。
上げ過ぎると垂れるし下げると、ライバルに出し抜かれるし。難しいポイントだった。
この後の砂利の下りからの「ちょい坂」手前の方がスピードを殺さずに乗せるような感覚で越えられた。
そこから、下りで軽めの「バームセクション」ここは最高に楽しい!!!
路面の食いつきがしっかりしていてノンブレーキで突っ込める。良い
シケイン越えてからレーンが二手に別れてアタックかけやすいポイント!楽しい。
その後、石垣に向けて右折はインベタでバイクを立てて踏み込むと階段まで転がるように下る。
階段超えから、ディスクブレーキを恩恵は最大に受けてリアブレーキのみで、かつスライドさせながら下りきる。そこから、薄い砂が多いのオーバーペースでフロントをとられないように抑え目で、根っ子が次にやってくるのでリフトさせながらレーンに沿わせて滑りを抑えて、、、木が5本程並んでいる一番左に突っ込みドロップオフ、から焦らしのターンはスタンディングで細かいターンをこなして行き小さな川を渡って担ぎ登りは、前で登っているライダーが右か左のどちらに居るかを見極めて、一気に担ぎ上げる後、休む間もなく、今度は登りの根っ子区間は、おとなしめの左を狙ってダンシング。ラストスパートの時は真ん中レーンを斜めに入って最後に左にいくようにスライドしていった。
このコース面白いよ。
スタート地点とピット地点を整備したら世界戦も出来るね!!冗談だけど。
ポテンシャルが高くて、次回が楽しみ!!
今年は、コース設営に時間が無かったようなので、抑えた部分もあったようなので、
来年は、設営から参加してみようと思う。
みなさんも、手伝いに参加してみては如何!?
ではでは
またね
チャオ(。・w・。)ゝ