こんにちは。

 

今日、大学の研究発表会に聴衆として参加してまいりました。

本日の発表内容は①神経筋系基礎研究、②コーチング系の研究、③生理学系の基礎研究と分野の幅が広く頭の切り替えが大変でした。

 

私は普段神経筋の基礎研究をするゼミに所属しているので、①の研究に対する疑問点や①の発表者の価値観(どういった研究動機なのか、実験設定の意味するところ等)は何となく理解できました。

しかし、他の分野、特に②は私には理解が難しいところが多くもやもや感がすごかったです。また、実験設定が適切なのかどうかもよくわからず、周りの質問や指摘を聞きながら研究に対する理解をする状況でした。その研究に対する印象も周りの質問に右往左往させられていました。

 

このことを一言で"畑違い"とすれば話は早いですが、違う研究分野が手を取り合い、新たな畑を生み出すこのご時世にはちゃんちゃらおかしい言い訳だと思います。

 

周りの意見から自分の中の軸が右往左往させられている以上、周りの軸から自分の軸が影響させられている、つまり周りを気にしすぎているということだと思います。

別の分野、軸の話も自分の軸から意見を持てる人間になろうと思う貴重なきっかけとなりました。