【残り3席】【「お金のことを勉強したことで、子どもが自分の将来を考えるようになりました」】

日本で金融教育・投資教育が必要だよねという声も増えてきた一方で、なぜイマイチ広がっている感じがしないのか。

その要因の1つは、「子どもにお金のことはまだ早いんじゃないか?」ということです。
実際にそういう声をいただいたこともあります。

でも、お金のことは早くやらないといけないです。
なぜなら中高生になって進路を考え始める段階になれば、嫌でも突きつけられてしまうから。

中学1年生の時点で「絵なんて食べていけないから医者になりなさい」と言われる子だって、世の中には実際にいるんです。

今の日本はネットが発達していて、クラウドソーシングやSNSを駆使して食べている人は多くいます。

なんなら小学3年生で自分の描いた絵をSNSにアップしていくうちに多くの企業やお店から絵のお願いが来るようになり、小学5年生ながら企業さんの案件をこなしている子だって実在しているんです。

でも否定する側の大人も否定される子も、令和という時代の可能性を知ろうとしなければ知らないまま、挑戦さえすることなく諦めてしまう。

おやこde資産形成アカデミーを通してお家の方からいろんな声をいただきましたが、特に感動したのが「お金のことを勉強したことで、子どもが自分の将来を考えるようになりました」という感想でした。

考えてみれば当たり前なんです。
「自分が何で食べていきたいのか?」を考えるということはつまり、「自分はどう生きていきたいのか?」を考えることと同義なんですよね。

もちろんそれを模索する中で「やっぱ違う道へ進みたい」となってもいいんです。

大事なのは、「自分がやりたいことで食べていくための試行錯誤をしてみた」経験と、その結果「今の時代は結構いろんな道が広がっているんだな」と実感できること。

その経験があれば、たとえ違う道へ進んだとしても、その先を自分で切り開いていける。
僕はそう考えています。

新規事業のモニター参加者の募集、残り3席です。
お待ちしております!

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【日本に寄付文化が育たないのは何故か?という話】

先月、にぐ先生主催のキングコング西野さん「夢と金」名古屋講演会のお手伝いをしてきました!

300以上の申し込みがあって満席の会場に、最前2列は無料枠の小中学生。
運営としてのお仕事をしながらなので全部聞けたわけではないですが、西野さんと子どもの絡みもあり、子どもたちにとっても貴重な経験だったのではないかと感じます!

個人的に​特に共感したのは、日本はもっと寄付者やスポンサーを讃えないといけない&寄付者への批判に対して傍観するのではなく全員で潰していかないといけないよねという話。

もし自分のサービスでスポンサーを集めたくても集められていないのなら、参加者がスポンサーに感謝する文化を構築できていないということ。

日本だと大口寄付をすると何故か「売名行為ですか」「偽善者だ」と叩かれてしまう。

大金持ちというわけでもない友人さんも、被災地支援で意を決して銀行口座のお金を全部「これはお世話になったから」と渡したら日本人からものすごく批判されて、「こんな攻撃されるんだったらもう支援したくねーわ!」と、日本への支援をやめてフィリピンとか海外に支援するようになっているそうです。

反面、海外の子に絵本をプレゼントしたらものすごく感謝される。貧しい村でエンターテイメントもなかった。そんな感謝されるならと毎年どころか半年に一度とか支援活動をしている。絵本だけでなくご飯を贈ったり学校を建てたり雇用を作ったりして、そしたら更に感謝されて。

これだけ喜んでもらえるならこの子達のためにもっとがんばってお仕事してこの子達に還元しよう、村の人たちに還元しようと思わせてもらえるぐらい、感謝してもらえるそうです。

日本人が日本のためを思って支援しようとしても、受け取る側(と言ってもほぼ無関係の第三者)が潰してしまうのは、誰も得しない。これは全員で潰していかないといけないよね。という話でした。

支援者やスポンサーの方々も人(企業であっても)ですし、どのように感謝を伝えていくべきなのか、今更ですがちゃんとやっていかないと、と反省です。。

そして今回の講演会。運営メンバーやボランティアの方々みんな、温かく面白い方々でした。
今回はあまりじっくりお話しできなかった方も、またどこかでお会いできたら嬉しいです!

【やる前から諦めることを学習し続けた先に待つもの】

自分の夢ややりたいことに子どもの時点から挑戦しよう!
そんな話をしていると、「子どもの将来を今もう決めてしまうの?」「それは子どもの将来を狭めるのでは?」という声もあります。

結論から言うと、それは逆だと考えています。
今挑戦したことをそのまま大人になってもやり続けないといけない、とは考えていません。

今やりたいと思っていることに打ち込んでみるからこそ、

「自分はモノづくりしたいと思っていたけど、本当に惹かれるのは面白い発想が世の中に生まれることだったんだな」

「ゲームが好きだからYouTuberでゲーム実況をしてみたけど、自分でもゲームを作ってみたら、実況するより自分で作ってみる方が好きかも!」

などなど、「実際にやってみないと分からなかった」ことって世の中には数多くあるんです。

逆に、「やってみたい」と思ったことに対して「食べていけないし」「仕事にできるわけじゃないし」とやれない理由を並べて踏み出さない経験を重ねると、次第に「どうせやったって無駄だ」とやる前から諦める人になってしまいます。

これを学習性無気力(あるいは学習性無力感)と言います。

そうなってしまうと、大きな失敗や挫折があったときにとても脆くなってしまうんです。

日本は失業率と自殺率が明確に相関している国なのですが、たとえ失業しても生きる道はいくつもある中で自殺を選んでしまうのは、やっぱり「どうせ何やってももう無理だ」とやる前から諦める人になってしまっているからではないでしょうか。

「やってみて初めて分かったことがある」経験を持つ子は、「やってみないと分からないよね」「上手くいくかは分からないけど、まずはやってみよう!」と前に踏み出すことができます。

そんな子を育てていきたいです。
モニター参加してくださる方、引き続き募集中です!

 

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【ブロッコリーとスパムのパスタ】
先日、ブロッコリー(貰い物)とスパム(貰い物)とパスタ(貰い物)とオリーブオイル(貰い物)でスパゲッティ作りました٩( 'ω' )و

作ってから気付いたんですが、あまりのいただき物率に自分で衝撃でした…生かされている感…笑

ちなみにレシピの粉チーズは無かったので、スライスチーズで代用。
個人的にスパムは焼いた方が好きだな~と感じたものの、美味しかったです!

(全然関係ない話)週末にマクドナルドへ久しぶりに行ったんですけど、ハンバーガーのサイズとかポテトの容器、すごい小さくなってません…?!こんなに小さかったっけ、、僕が大きくなっただけ、、??ってビックリしました。w

 

ブロッコリーとスパムのパスタ

※今回は作り置きメニューではないです

 

日本財団さんの助成金申請、ギリッギリ間に合いました…!!

東海若手起業塾や山崎ゼミでいろいろ練ってきたので「きっとなんとかなる」と思いながら書き始めて、実際なんとか間に合ったものの、長時間ひたすら頭をぶんわまして放心状態です。。笑

今年こそ採択されますように…!!

(過去全敗中。いや毎年締め切りギリギリに送るような状態だからダメなのでは、という感じが無きにしもですが…苦笑
でも今までのものより、中身の質は確実に上がっている感触はあります。いろんな方々のおかげです)

【10年後の社会成長を目指して】

新公益連盟さん主催、ソーシャルビジネス経営者合宿「こころざし!」に参加してまいりました!

弊社 非営利型一般社団法人Nancyは加盟したてなので今年が初参加。
参加者が150名近くいる中で、先輩経営者の方々に失礼のないようにせねば…!と緊張していましたが初参加の方も多く、そもそもソーシャルセクターの先輩はどの方々も優しく温かったです!

いろんな地域・カテゴリで、でもソーシャルという共通言語で尽力されている方々のお話を聞けることはとても学びになって面白いと同時に、自分自身も自分の事業を話す中で頭の中が整理される面もあるなと、改めて感じます。

Nancyはぎふマーブルタウン(こどものまち)を任意団体で始めたところからスタートし、子ども達が挑戦と失敗が許容された架空の社会で自分のやりたいことに向かって試行錯誤できる場を作ってきました。

そこから母校で「私は絵を描いて生きていきたいけど、『絵なんて食べていけないから医者になりなさい』と言われて医者を目指している」中学1年生の女の子に出会い。

「どれだけ子どもが非認知能力を鍛えて自分のやりたいことを目指しても、『食べていけないよね』の一言で挑戦さえできずに終わってしまう。夢のこととお金のことはセットでやらないといけないんだ」という気付きから、挑戦できる人生のためのお金の増やし方・使い方をオンラインで実践的に学べるおやこde資産形成アカデミー(以下資産形成アカデミー)をにぐ先生と一緒に開始。

その中で「将来は美術館を建てたい!」といった、他者投資だけでは実現が遠そうな夢を持つ子にも出会い、「いつか」や「将来」ではなく「今」挑戦しよう!というプロトタイプの募集を始めました。(詳細は前の投稿で)

フローレンスの駒崎さんがNoteで今回の合宿を振り返って、こんな話を書いていました。

「我われソーシャルセクター(広い意味で社会事業を行う事業者のクラスタ)は、『社会成長』を牽引する役割があると思う。
あたかも企業が経済成長を牽引する役割があるように。」

「経済成長はとても大切だが、所得が増えても治安が悪くて外に出歩けなかったり、差別が横行していたり、医療が高すぎてアクセスできなかったりすると、人々のウェルビーイングは実現できない。
よって、経済成長とともに『社会成長』が非常に重要だ。」

資産形成アカデミーでは、投資先の会社を探す際の指標として「10年後により多くの人々を喜ばせていそうな会社」を挙げています。

それは自分達の事業についても同じで、今はまだ「小学生の時点では早いんじゃない?」という声もありますが、10年後に大人になった今の子ども達が「Nancyの事業に参加したから今がある」と感じてもらえるように。

そしてそれが10年後に、より大きな社会成長の実現に繋がるために今の子ども達に、今何をするのか。
考えながら、引き続き作っていきます!

 

フローレンス駒崎さん「『社会成長』を如何に実現できるのか?」

https://note.com/komazaki/n/nc0cfaba7be66?sub_rt=share_pw

 

新規事業モニター参加者の方を現地(名古屋)・オンライン各5名ずつ限定で募集しています。

よろしくお願いいたします!

 

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【限定5名】【夢や目標への挑戦を通して社会人基礎力を鍛えるプログラムの、モニター参加者を募集中です!】

先日動画でもご紹介した、新規事業のモニター参加者(現地とオンライン各5名限定)を引き続き募集中です!

「こんな内容でも応募できますか?」という質問もいただきましたが、「将来仕事にしたいかまでは分からないけど、今挑戦してみたいんだ!」というような内容でも大丈夫です!

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参加者の方、お待ちしております!

今日・明日は震災ボランティア以来、お久しぶりの仙台です!
新公益連盟の皆さま、よろしくお願いいたします!

(余談)全巻揃えているぐらいハイキュー!!読んでたので、仙台駅の至るところにハイキュー!!のポスターあってテンション上がりました笑(ハイキュー!!の主人公チームの学校が仙台なのです)

【自分の夢ややりたいことを仕事に!夢や目標への挑戦を通して社会人基礎力を鍛えるプログラムの、モニター参加者を募集中です!】

自分が設定したテーマに対して子ども(小4〜高3)がチャレンジすることを通して下記の社会人基礎力を付ける、という事業を始めます。

・見通しを立てる力(考える力、想像力)
・コミュニケーション力(お願いする力、伝える力)
・レジリエンス(失敗や挫折を前向きに受け止め、乗り越える力)
・前に踏み出す力(主体性、実行力)

今年11月〜来年2月頃の3ヶ月ほど予定で、自分の夢ややりたいことに挑戦してみたい子どもを募集しています。

いわゆる探究学習にあたる取り組みですが、子どもの「してみたい!」がある程度の形になったら、そこからマネタイズ(最初の目標は月1万円)にもチャレンジしていきます。

僕は以前、「私は絵を描いて生きていきたいけど、親からは『絵なんて食べていけないから医者になりなさい』と言われて医者を目指しています」という中学1年生の女の子に出会いました。

日本には同じように「将来の夢は?」といっぱい聞かれる中で自分なりの夢ややってみたいことを持って、でもその先で「それで食べていけないじゃん」と否定され、夢に挑戦することさえできないまま諦めさせられてしまう。それが当たり前になっています。

夢ややりたいことを持った子ども達が、やりきったと思えるぐらいまで挑戦できる社会を作っていきたい。

そのためにモニター価格3万円(1万円/月)で受けていただける方を、オンラインとリアル(名古屋)で各5名のみ募集します。

▼説明動画


ご応募は下記フォームへお送りいただけますと幸いです。
https://forms.gle/BBNqvz7TL5METeJu8

お待ちしております!