こんにちは!りょうです。
先日、ひよ子の七五三に行ってきました。
朝から、着物を着せて、髪の毛アップして、足袋履かせて…
この日は朝からご機嫌で、いつもは髪の毛触るの嫌がるのに、おとなしく結ばせてくれたので「よし!イケる!」というなんの根拠もない自信を持ってたんですが、
神社に着いた途端、なぜかひよ子のテンション駄々下がり
「神社嫌〜い!怖い〜!抱っこ〜!」とか言い出しました。
おいおい、神社なんて居るだけで楽しいじゃん!(私は神社好き)
何が怖いんだよー。
朝一の儀式にしたから、人もまだ多くないし、最高じゃん!
と思ったけど、そんなことは子供には関係ないですよね(^^;;
とにかくお父さんにしがみついて離れないので、仕方なくそのまま儀式は執り行われ、途中で慣れてきた頃、お父さんが「1人で座ってみる?」と促してもブンブンと首を振るばかり。
まぁしょうがないか〜と諦めていたんですが、
儀式が終わり、神主さんが、
「じゃあ最後に神様から贈り物があります」と、千歳飴やその他かわいいお守りとか文房具とかが入っている袋を子供たちに見せて
「取りに来れるかな?」と言った途端、
今まで全力でしがみついてたひよ子が
嘘みたいにスタスタと歩いて
一番先にお土産をもらいにいきました。
そこは歩けるんかい!!
今まで怖がってたのは一体何だったんだ!!
と思わず心の中で突っ込みましたよ。
ああ、恥ずかしい…
でも祝詞を間近で聞ける機会とかなかなかないので、私は大変楽しかったです!
そして「ああ、私この子を3歳まで育てたんだわ〜」と改めて実感して目がウルウルしてました。いや〜、子供産んでからとにかく涙腺がゆるゆるなんですよね(笑)
最後におみくじを引きました。
私はおみくじも好きなので、ひよ子とは別に自分のおみくじも引きました。
結果は末吉だったのですが、内容が素晴らしかったです。
「はなされし かごの小鳥のとりどりに たのしみおおき春ののべかな」
意味↓
「籠の中にいた小鳥が放されて自由にとび歩く様に、苦しみを逃れて楽しみの多い身となる運です。世の為め人の為めに尽くしなさい。幸福まして名も上がります」
籠の中にいた小鳥が放されて自由に飛び歩くように!?
マジか!
今まで我慢してたのが結構緩和されるってこと!?
具体的にはどういうこと!?
卒乳できて、夜も気軽に夫に預けられるってこと!?
と神様は全然そこまで言ってないのに、前のめりで妄想してしまいました
子育てしてるとやっぱり行動の制限が大きいですからね〜。
少しは自由が戻ってくるのかな?と期待してます