超絶久しぶりの更新になってしまいました。いつも通りのことですが。

 

Twitterで話題?の学士編入家庭教師紹介サイトに登録させていただくことになりました。

https://www.gakushiteachers.com

 

以前僕のTwitter見ていてくださっていた方はご存知の方もいらっしゃるかと思うのですが、去年春ぐらいまでは無償で志望理由書や面接、受験計画の指導を行っておりました。

(自分で言うのもなんですが、無償でやっていたにしては誇れる指導合格実績があると思います。現在昔指導した学生さんに連絡をとり、実績(大学名と人数ぐらいですが)についてここに書いてもいいかの確認を取っています。追記予定。)

 

無償でそんなことしていた意味について。僕自身がそうであったように、貧乏学生にとって、「高額な予備校代+数打ちゃ当たる戦略に必要な受験料」からして、編入試験はハードルが高いように感じられてしまう試験でした(もちろん実際はそんなことないわけですけど)。モチベーションの一つに、「編入試験は金払ったもん勝ち」とも取れる構図に一石投じたかったという思いがありました。金がなかろうが予備校いけなかろうが、優秀な貧乏学生(もちろん学生に限らず社会人も、ですが)はやることやれば必ず受かるんだぞ、それが編入試験の本当の目的なんじゃないの?○○○○生いつも試験会場でたむろしやがって課金勢なんかに負けてたま(以下略、と思っていたわけです。指導合格実績を見て、「金払ったもん勝ち」に貧乏人の一撃を食らわせてやれたのかは判断難しいですが、僕個人としては満足しています。

 

別にこのためにやっていたわけでもないのですが、本当にありがたいことに、当時指導していた現医学部生の方々から飲みに誘っていただく機会も多くなりました。中にはわざわざ田舎の僕の地元にまで来て挨拶しに来てくれた方も。なかなか忙しく機会がまだ作れていませんが、全国各地の元教え子(なんか上からの言い方になっちゃって嫌だなぁ。。笑)の所を回って一緒に酒を飲む旅行をしてみたいなぁと、楽しみにしています。おそらく、金取って指導していたらこの関係性は無かったんじゃないかな、と嬉しく思っています。これだけでも、時間を費やした分の見返りはもらったなぁ。

 

そんなこんなで、基本ずっとお金とか関係なしにやっていたかったのが正直な気持ちです。

ただ、無償でやることのデメリットとして、どうしても自分の中での優先順位が低くなってしまいました。学年が上がり学業や研究など忙しくなるにつれ、返信頻度やクオリティが下がり、長いこと放置してしまった返信もありました。お待たせしてしまった方々、本当に申し訳ありませんでした。

 

今回家庭教師登録にお誘いいただいたのも、昔の指導のつながりからでした。僕自身現在も変わらず貧乏学生生活を送っており、以前のように無償で時間を費やす事は厳しい状況にあります。もし受講料払ってでも指導を受けてみたいと思っていただける方がいるのであれば、責任を持って指導致します。

 

最後にもう一点、連絡していただく前に確認していただきたいことを。指導するにあたり、金が発生するビジネスである場合、予備校でも家庭教師でも、商売でやる以上、「厳しいですね、受講しないほうがいいんじゃないかな。。」とは言いづらいでしょう。その点、無償で相談に乗っていた時は、明らかに編入向きでないと感じられる方にはその旨きちんと伝えていました。この点に関しては、今回家庭教師登録をするにあたっても継続させていただきたく思います。以前は「僕には指導が難しい」の一言で済む話でしたが、今回の場合紹介サイトへの登録料が最初に発生しているため、お金を払ったのに指導を断られる、という状況が起こり得ます。僕自身率直な感想を隠して受講生に嘘をつき、お金をいただくことは避けたく思います。その点考慮した上で、ご連絡いただければと思います。

 

僕自身の編入受験に対する基本戦略、考え方(すなわち僕の受験指導でも軸になる考え方)は以前のブログ記事に少し書いてあります。興味がありましたらそちらも。

 

なんつって、こんだけダラダラ言い訳くさい文章書いて誰からも連絡来なかったらウケるなぁ。次の学士飲み会でネタにできるかな、なんて。