みなさまどうも こんばんは。
りょう兄です。
仕事も一区切りついたところで今日もつらつらと書いてみます。
バンドを初めて組んだのは中3の冬。
そう、受験シーズンです。
たしか卒業発表(成果発表)みたいなやつがあって、そこでたまたま家にアコースティックギターがあったこともあり、
発表教科として音楽を選択しましたの
それで学生ノリのまま、バンドで発表しようぜ的な流れになり...当時はスピッツの空も飛べるはず...だったはず
をコピーして発表して、思いのほか好評だったんですよ
思いのほかね
そりゃ田舎の中学校だったもんで、バンドとかエレキギターとか珍しいもんです
はじめはかなりイジられましたよ笑
お前!ギターなんか(w)すんの!って
よくバンドしてる人ってモテたいから!とかいう初期衝動で始めたりするのが当時も当たり前だったので
とりあえず目立つと「悪」みたいな風潮でしたよ
当時ってモテたいからとかじゃなくて、流れのままエレキギターを買うことになって、流れのまま曲が決まって
流れのまま発表の日がきて...という感じだったので
これを遂行すれば、次の日からモテモテに...みたいな淡い感情はたしか持ち合わせてなかったと思います。
5人バンドでしたが、僕以外バスケ部の仲良しメンバーだったのでそこに馴染むので精一杯でしたね
↑なんで誘ったんだって話だったのですが、みんなたまたま出席番号が近かっただけです。
話は戻って...
みんな別々の高校になってもしばらく集まって練習とかしてたんですが、
それこそ、高校デビューを狙っていたわたしは、サッカー部へ入部するわけです。
そこで一旦バンドやめたんですよね
そのまま1年の冬だったかな?
サッカー部というかスポーツ部独特の高校生ノリについていけなくなり部活を辞めるんです。
いやーあれはきつかったなあ
今でも思い出すけどよくあの空気に耐えてたなって
たぶんその頃から先輩とかそういう上下関係すごい嫌いだったんだと思います。
上手い先輩はすごいリスペクトするんですけど...年齢が1つ2つ違うだけですごい言う人たちいるじゃないですか
そういう人がかなり苦手だったんだと今では思っています。
そのタイミングで僕が抜けたバンドから再びオファーがあって、再加入したんです。
...就職の話したかったのにバンド組んだ話になっちゃいました
とりあえずこのままいきますね
初めてバンド結成したときはギターだけだったんです
再加入の条件が「歌もうたって」だったんです
声変わり絶頂期、思春期の自分の声かなり嫌いだったんです
でも、部活もない、趣味もないそんな僕には歌うしか選択肢はありませんでした...
それでそのまま同じバンドで解散に至るまでずーっと歌いました。
高校生でライブハウスデビューをし、周りのすごさに度肝を抜かれ
これじゃダメだ!とボイトレに通い
これでも足りない!と一人で弾き語りをはじめて...
最終的には一応デビューもできたということなんで歌っててよかったと思っています。
過程はざっくりしてますが、歌に関しては四方八方からけちょんけちょんに言われ続けてました...笑
ほんと解散する2年前ぐらいじゃないですかね
やっと聞ける声と歌になったのは...そう考えるとこれもよく耐えてたなーって思います。
こんな感じのバンド人生だったわけですが、
大学も音楽系の大学へ入学しています。
音楽の教職課程も無事完了し、音楽の教員免許持ちです←
ライブの打ち上げ終わりに大学へ向かい二日酔いのまま指揮棒を振っていたのはいい思い出
このまま教員を目指すと思いきや...学校からきたオファーも蹴りバンド街道まっしぐらしました。
絶好調だったので...つい
教育実習もしっかり経験したので教員への思いについても感じることがあったことは事実なのでそれはまた別の機会に書こうと思います。
これもかなり衝撃的でしたよ。
バンドとバイト掛け持ち生活がスタートする訳ですが、2年ぐらいしたかな...
そこでバンド継続か結婚かが天秤にかけられる訳ですよ
ここからは次回にしましょう。
バンド遍歴と学生遍歴をばーーーっと書いたんですが、実は濃い話もいっぱいあるのでそれもまた別の機会に...
それではみなさまごきげんよう