ずいぶん飛んでしまいました。
すみません。
全部は書けそうにないので、好きなエピソードを書こうと思います。
香の親友北原絵梨子のエピソード続きです。
かわゆい
獠はそんな彼女を香と知らずに声をかけデートすることに‥‥
ナンパの常套手段なんですね、シューティングゲームが
この表情、なんか気付いたんじゃないかなーって。
獠が「シンデレラの正体を見つけた」印なのに、本当に相変わらず鈍感な香ちゃんです。
「都会のシンデレラ‥‥か‥‥」
絵梨子のおせっかいで、綺麗にお化粧をして街を歩くことになった香。
最初ははしゃいでいた香も、だんだん獠の笑顔が「香」に向けられていないことに違和感を覚え、純粋にデートを楽しめなくなってしまいます。
これ、獠はいつからこの女性が香だと気付いてたと思いますか？
最初から気付いていたと言う人も多いのですが、私は最初は気付いてなかったと思います。
１度、水着にカツラをつけた香に気付かず、もっこりしてますからね、この男は（笑）
そして、これ。
では、どこで気付いたんでしょう？
上のセリフにもあるように薄々はおかしいなぁと思いつつも、やっぱり獠は気付かなかったのではないかなと思います。
それで、ディスコ（笑）に行って、チークタイムで抱きしめたときに気付いたとか。
そして香にハンマーで殴られて確信したとか（笑）
このあと港に行きますが、そこでも獠は「どうしちゃったんだろ、ロマンチックな海だっつーのに‥‥」と考えています。
この時点で香と気付いていたらその考えはなさそうだけど‥‥
もしかすると、
香が言い訳したあとに彼女のことを「シンデレラ」と呼ぶあたり、もう全てを悟ったのかな。
絵梨子の魔法によって綺麗になった香だと認めたのかもしれません。
だから獠は迷ったけれどキスをしなかった。
香にとっては初めてのキスだと知っていたし、香の葛藤もきっと気付いていたはず。
シンデレラが落としたはずのイヤリング（＝ガラスの靴）は香のジーンズのポケットに入っていました。
これはきっと後日、絵梨子が香を訪ねてくる直前に香のポケットに獠が入れたんですね。
この表情好き本当にどうしていいかわからなかったんだろうな、獠も。
本当にどうしていいかわからなかったんだろうな、獠も。
普段は素直になれない獠もまた一夜限りの夢を見ていたように感じていたかもしれませんね。
「女ってあんなに綺麗になれるんだなー」とか、「香ってあんな表情するんだなー」とか、思い出して、ドキドキしたりするんでしょうか。
そして、このセリフだけは、獠の前で素直に振舞っていた香に対しての本心だと願いたいです。
のちのエピソードで、美樹から「デートしてたでしょ」と、香も獠も突っ込まれますが、美樹や海坊主は香だって気付いていました。
きっと２人を知る街の人もみんな気付いていたでしょうね。
獠と香が変装して、デートを楽しんでいると思ったのではないでしょうかね。
うーん、でもそう考えるとやっぱり獠は最初から気付いていたのかもしれませんね。
そして、もう１つ残る疑問。
山下公園へはどうやって移動したのでしょう。
タクシーかな？飲酒運転とかあの時代は緩そうだから、ミニで行ったのかもしれませんね。