根拠のあるおうち療育を理学療法士が紹介|発達相談室開設への挑戦

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「なんかよくわかんないけど不安!」を解消する場所を作りたい。療育施設勤務PTが管理人。

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訪問ありがとうございますにっこり

療育施設で働く理学療法士・かんきつです。

 

「なんかよくわからないけど心配!」

な状態から気軽に相談できる

発達相談室の開設を目標に活動してます飛び出すハート

 

同時に、学校・保育所・幼稚園へ

専門職が入っていける構造づくり

を模索しています!

 

よろしくお願いしますうさぎ

前回は「よく転ぶ子」にできるおうち療育を紹介しました。

 

 

今日は「不器用な子」に何ができるか?というお話をします。

 

 

本日のテーマ

 

  1. 不器用なのは「できない」ことかも(例)
  2. 体は常に調整されてます(根拠)
  3. 不器用な子にできること(対策)
  4. 不器用さと同時に心のケアも(補足)

の4つに沿ってお話していきます。

 

 

 不器用なのは「できない」ことかも

 

 

ううううぅん、なんでそうなるの!!

なんでやらないの!?

ってとき、ありませんか?

 

例えば……。

 

食事中よくこぼす。

 

 

一口量をすくえず

ぽろりと落とす。
 

 

ハサミがな~んかぎこちない。

 

 

おえかきの時、

手がカクカクしている。

 

 

 

これ、ぜ~~~~んぶ、協調性が原因(かも)しれません!

 

協調性は、「体全体が調整し合う」こと。

 

 

うちの子、不器用なんです。

だから、やろうとしないんです。

 

それ、やらない!のではなく

できない!のでは?

 

 

できないことにもやらないことにも

理由があります。

 

 

「不器用」の裏にはとんでもない努力が隠れていたりします。

 

保護者が「不器用さ」として捉えていなかった動作もあります。

 

今回は一緒に「協調性」について考え、

実は「やらない」のではなく「できない」でいた動作を知り

できることの対策を考えましょう飛び出すハート
 

 

 体は常に調整されています

協調性、と一言で言っても色々な協調性があります。

 

医学的に用いられる表現と、簡単な説明を画像にしました。

 

 

私たちって知らん間にいろんなことやってるんですね。

 

「不器用」が発覚しやすい、

・はさみ

・食事

・書字動作

・着替え

 

以外にも、色々な動作で「協調性」が関わっています。

 

例えば……。

 

・反対の手で食器をおさえない。

・書字動作の時、紙を左手でおさえない。

・右手でスティックのりを塗り、のりを持ったまま貼ろうとする。

右矢印左右別々の動きが苦手(肢節間の協調性)

 

 

 

 

・折り紙の角と角を合わせられない。

・コップをよく倒す。

右矢印目でうまく距離を測れない(目と手の協調性)

 

などが関わっているかも。

 

注意もちろん協調性だけが原因ではないです!

 

 

でも、

 

協調性が苦手=動きがぎこちない

 

は必ず要因の一つに関わっていると思いますアセアセ

 

 

 不器用な子にできること

まずは

 

 

 

こちらでもお話したように、

運動療育は机上課題につながっています。

 

療育施設では

 

「3~6歳までに身につけておきたい36の基本動作」

 

を参考に、粗大運動を行います!

もちろん、遊びに変換して!

 

引用元:運動あそびlab

 

例えば……。

 

トンネルくぐりを行うと、

 

・くぐる・はう

 

という動きの練習になります。

 

・目で距離を測る

・両手両足の交互動作←協調性

・ボディイメージ

 

などが能力として必要になります。

 

以前紹介した……

 

も、布団に入る方、押さえる方を交代でやることで、

ボディイメージをつかむとともに

「押さえる」という動作も獲得できます。

(これ、苦戦する子を多いです!)

 

そのほかにも……

 

・トランポリンジャンプ

・ハイタッチしながらのジャンプ

・わっかジャンプやケンケンパ!(はねるに繋げる)

・的あて(あてる+投げる)

・ぶら下がる→最初はママパパが子の手をつかみ、上に引き上げるだけでOK!

 

こんな感じで、体の使い方を練習していきます。

 

 不器用さと同時に心のケアも

 

よく見て!

もう少しゆっくり!

もう少し優しく!

 

と、言いたくなりますよね。

 

実は私も療育中、言いたくなる時あります。

(もちろん仕事なので抑えますが)

(ここだけの話自分の子供には言っちゃうピリピリ)

 

でもこれ、協調性を苦手な子に対してはすごく難しい指示だったりします。

 

その「もうちょっと」ができなくて困っているので悲しい

 

でも、何も言わずに放っておくのも無理な話。

(というか、子供のためにもならないしね!)

 

そんなママパパのイライラや子供のストレスを

少し軽減する方法があります!!

(クソデカボイス)

 

練習するのももちろん大事……

 

ですが!!!

 

道具を使いましょう!!!!!

 

便利なものがあるなら使いましょう!

不便が美学の時代は終わりました。

 

 

実際に、私の勤める施設では

食事の時間に

 

・シリコン製のランチョンマット

・滑り止めがついている器

・食器の片面が垂直になっている(すくいやすい)器

・柄の太いスプーン

 

を利用しています。

 

こうすることで……

しっかり器を押さえなくても、少ない努力で食器をおさえることができる。

習慣づけに役立つ。(成功体験が積み重なるので)

 

 

そして……。

声かけだけではなく、

 

・こちらで手をもって誘導してあげる(逆クレーン)

・ツンツンと腕をつつき気づかせる

 

など動作での促しも有効です。

 

声かけだけだと、

 

聴覚処理が苦手な子だとストレス大だったり

食事に集中できなかったり

情報量が多すぎてフリーズしてしまったり

 

する場合があります。

 

声かけ以外にも気づかせる方法があるということを

まずは知ってほしいです。

 

最後にオススメの食器をシェアしますね。

 

 

 

 

 

 

上矢印裏に滑り止めもついてて〇上矢印

 

 

 

 

 

協調性については奥が深すぎるので

(実際この記事も超超超超時間かかりました泣き笑い)

 

また複数記事に分けて解説したいな。

 

もし、「こんなことが知りたい!」とあれば

コメント欄に記載していただけるととっても嬉しい♡

手探りですが、皆さんの気持ちが少しでも楽になるような、そして皆さんのためになるような情報を発信していきますうさぎ

 

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