発達障がいの子どもを育てていると、突然子どもが暴れてしまう場面に直面することがあります。
僕も、子どもの気持ちや背景を理解しようと努めつつ、どのように対応すべきか悩んできました。
本記事では、僕が実際に行ってみて効果的だった対応方法や、専門家から聞いたアドバイス等を紹介します。
安全な環境を確保する
子どもが暴れ始めたとき、まず大切なのは安全を確保することです。
発達障害の子の場合(?)、暴れ出すと無理に引っ張ったり押さえつけようとしても、逆効果になったりするため、まずは周囲の環境を変えるのがよいでしょう。
周囲に割れやすいものや危険な物がある場合は、すぐに片づけたり移動したりします。
あらかじめ「暴れてしまったとき、ここなら安全」といえるスペースを用意しておくのも効果的。
柔らかいクッションやぬいぐるみを置いておくことで、子どもが落ち着くための空間を作りやすくなります。
声を荒らげず、冷静な態度を保つ
子どもが暴れ始めると、親もつい焦ったりイライラしたりしてしまいがちですが、できるだけ冷静な態度を保つことが重要だと感じました。
僕も最初は声を荒らげてしまうことがありましたが、逆効果だったようです。
声のトーンを低めに保ち、短くわかりやすい言葉で「大丈夫だよ」「落ち着こう」といったメッセージを伝えることで、子どもに安心感を与えるよう心がけています。
子どもの気持ちを言葉で代弁する
発達障がいの子どもは、自分の気持ちをうまく表現できず、結果として暴れることで内面の混乱を発散してしまうことがあります。
そんなとき、僕は「今、なんだかイライラしているんだね」とか「嫌な気持ちになっているのかな?」と、子どもの気持ちを言葉で代弁するようにしています。
子どもが「自分の気持ちを理解してもらえた」と感じることで、少しずつ落ち着いてくることもあります。
別の行動や場所へ誘導する
子どもが落ち着きづらい場合、意識を他の方向へ向ける方法も試しています。
僕の子どもは、刺激が多い場所でパニックになることがあるので、静かな部屋に移動したり、好きな本や音楽を用意したりすることで興奮状態を和らげることがあります。
また、深呼吸を一緒にしてみたり、ゆっくりしたリズムで背中をさするなど、子どもが安心できる行動を取り入れることも効果的です。
後から振り返る時間を大切にする
暴れる瞬間は子どもも親も余裕がありませんが、後で落ち着いてから「どうしてあんなにイライラしちゃったかな?」と、子どもの理解できる範囲で話し合う時間を持つようにしています。
僕自身も、その時の様子を振り返って、「何が引き金になったのか」「次はどうすれば防げるか」を考えるようにしています。
繰り返す中で、少しずつ対応策が見えてくることもあります。
専門家のサポートを活用する
あまりにも頻繁に暴れる場面がある場合、ひとりで抱え込まず専門家の力を借りることも大切でしょう。
我が家は、定期的に専門家の方との相談を行っていますが、たとえば発達障がい支援センターやカウンセラーに相談することで、より具体的な対策や子どもの特性に合わせたアプローチが教えてもらえるかなと。
外部の視点が入ることで、自分では気づかなかった改善策が見つかることもあります。
少しずつ前に進む気持ちを大切に
発達障がいの子どもが暴れる原因や対処法は、一度に解決できるものではないことが多いです。
僕も、何度も試行錯誤しながら、少しずつ対応策をブラッシュアップしてきました。
重要なのは、一歩ずつでも前に進む気持ちと、子どもとの信頼関係を育てること。
焦らず、子どもと一緒に歩んでいくことで、だんだんと落ち着いて対処できるようになっていくと思います。
まとめ
以上が、発達障がいの子どもが暴れるときの対応について、僕が実践したことや感じたことです。
子育ては、マラソンのように長期的なもの。
試行錯誤しながら、あせらずじっくりが大事かなと思います。
ツライこともありますが、ときには”水分補給”しながら、一歩ずつ前へ進んでいきましょう。
きっと楽しくなる瞬間もあります。
同じ悩みを抱える方々に、少しでも参考になれば幸いです。
▼【中スタ】で発達障害の中学生向け勉強法も運営しています!

