最近の気付き。
小林正観さん
楽しい人生を生きる宇宙法則
・念を入れて生きる
これがわかったら体内の力が抜ける。
僕たちできるのはたったひとつだけ。
「念を入れて生きる」
「念」という文字を分解すると「今」の「心」と書いてある。
今、目の前にいる人、目の前にあることを大事にする心のこと。
「念」というのはただ「今」だけ。「今の心」
・流れを受け入れる
たくさんの選択肢があるように思っても「これしか選べない」という状況や、流れがある。
生き方、仕事、方向、そういう流れを感じた時は宇宙からの示唆だと思い抵抗せず流れを受け入れる。
宇宙からの示唆を素直に受け入れて、自分の好き嫌いなどという感情や価値判断は二の次にする、これが「謙虚さ」
世間の目を気にしたり、人にどう評価されているか、どう思われているかで判断するのではなく、
偶然的なことが複数(2つ以上)重なったら、きっとそこには何か宇宙的な意志があると思いそれに従う。
流れに乗り、そのままイカダで下っていく。そういう意味での謙虚さ。
・人という文字は人が二人背中合わせに立っている姿。
人と人の間に生きているから「人間」という文字になった。
もともと人間は一人では生きていけない。
お互いに助け合うこと、頼みあうこと、頼まれること、それをやってあげ合うこと。
これこそがまさに人間がこの世に生れてきた「目的」なのかも??
・どうしたら売上をあげれるか
・どうしたらお客さんがたくさん来てくれるか
これを考えてるうちは、多分本質的な結論を得ることは出来ない。
だけど、どうしたら喜んでもらえるかということを考えていれば、自ずから数字もついてくる。
・「つかわれる命」→「使命」
・小林正観さんが到達した結論
自分がやることを決めるのではなくて、自己達成目標や努力目標なんて全部投げ捨てちゃってかまわないから、「いかに頼まれごとをするか、いかに頼まれやすい人になるか」ということだった。
「頼まれごとを全部こなしていく人生」それは別の言い方でいうと「いかに喜ばれる存在になるか」
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最近読んだ本の中で一番学ばせていただいた本でした。
ある目標を達成するために気持ちが先走り、本当に大事なものを忘れていました。
人生は「今、今、今・・・の連続」
今目の前にいてくれる人
今目の前にある仕事
今目の前に来ている頼まれごと
過去も未来も関係なく、まずは今を大切に丁寧にいきようと思います。
上地さんと金森さんがおっしゃっていた言葉がようやく今になって理解出来ました・・・。
最近行き詰っていたので、何かヒントが欲しくてこの本を読みましたが、本当に不思議なカタチでこの本に出会えました。
何か宇宙的な意図が働いて手に来た感じがします。
改めて感謝と謙虚な気持ちを持って前に進んでいこうと思います。

