6月24日【19日目】
昨夜は夜8時~夜中3時頃まではグッスリ寝ていたが、
それ以降は起きている様子。
夜中に左右の手をそれぞれ一回だけ胸元まで動かしていたそうです。
・熱
37.6℃
・よだれが多い。
・痙攣を抑えるため、ミタゾラムや点滴の用意をしていたが、
落ち着いていたので使用せず。
・目
両目とも開いてはいるが、白目の状態。
黒目はずっと上に偏ったまま。
・身体の反応
足裏、両脇をくすぐると反応あり。
右手、左手とも、こちらが握ると握り返す。
ジャンケン(パーやグー)は出来ない。
・声をかけると…
笑ったような顔になったり、目を開けようとする。
反応がない時もある。
(病院の先生方にはあまり反応しないとか。)
小児科の先生からのお話
・麻酔投与は既にしていないが、
麻酔の効果がまだ完全には切れていないと思われるので、
今は意識がどの程度回復しているかを把握することはできない。
・頭蓋骨を戻す手術は、
凌の脳が頭蓋骨に収まるくらいの大きさに戻ってから行う予定。
(3週間後くらいを見込んでいるとのこと。)
頭蓋骨は-80℃で冷凍保存している。
手術には本人の頭蓋骨、または人口骨を使用するが、
人口骨の場合、成長に伴って大きくなるわけではないので、
定期的に手術が必要になってくる。
朝、夫が凌に声をかけると、
凌は両目から涙を流し、くぐもった低い声で泣き声を上げたそうです。
凌の声を聞いたのは事故以来初めて。
看護師さんたちも驚き、感動してくださったようです。
この日の昼頃、
小児科病棟の個室に移動することになりました。
