毎日たくさんの方にこちらにお立ち寄りいただきありがとうございますおねがい
ふと読んだ記事から過去記事までさかのぼって他の記事も読んで下さっている方がいらっしゃるようで、どなたかの何かのヒントになれば…と更新を続けています。


先日、私は他の方の記事を読んで、感謝することの大切さについて考えさせられました。

…その方の記事には、自分が大変だったこと、辛かったことを友人に聞いてもらったが、友人の反応・言動が自分の意に沿わないものだったので、もうこの友人にいろんなことを話すのはやめよう…と思った、と書かれていました。

もちろん、その方の気持ちも分からなくはないです。でも誰かに話して、思う通りの反応が返ってくるなんて、期待し過ぎなんじゃないかと。だって、目の前の友人は自分とは違う人間なんですから、考え方も違って当たり前。

いろんなことを話すのはやめよう…とかいうより、わざわざ時間を作って話を聞いてくれて、意見してくれた友人に感謝すべきでは?と、私なら思ってしまいます。

自分にとって都合の悪いことを言われた時こそ、その背景を考えて真意を理解することが大切なのでは?少し考えれば、相手が意地悪で言っているのか、自分に良かれと思って言っているのかくらい分かります。
意地悪で言っていると思えば気にする必要はないですし、良かれと思って言っていると思えるなら、「ありがとう」と感謝し、言われた内容について受け入れるかどうかはあとで考えて決めれば良いこと。それは自分自身で決められるのですから。


次男がソフトテニスのペアの子にいろいろと注意されるそうで、時々気にしていることがあります。

一緒に強くなりたいから言うんでしょ?
その子も本当は言いたくはないけれど、強くなりたいから頑張って言っているのかもしれないよ。意地悪で言っている訳じゃないと思うなら、時間をかけてくれていることに感謝しなさい。自分では気づかない大切なポイントに気づくこともあるしね。

というふうに、私は日頃から次男に話しているので、先日見かけた記事がとっても気になりました。

…という私の「よもやま話」でした。
※あくまでも私見です。