10連休に広島に家族で遊びに行って、直接東京に戻った長男。先週金曜日、月末の31日に私の携帯に電話がありました。何かあったのかも?と心配して電話に出ると、

お母さん、お金がない…。

先日の予想通りの展開に私は思わず大爆笑爆笑してしまいました。

朝夕二食付きの寮費はこちらで銀行引き落としにしているし、二食付きなのでお金がなくても飢え死にすることはありません。大学までの交通費はかからないのでお金がなくても通えます。とりあえずは大丈夫。

我が家の毎月の仕送り額は1年前期の間は三万円。それ以上何かに使いたいなら自分でアルバイトするか、今まで親戚からもらったお年玉を全て貯めた(結構な金額が入っています)通帳から使うように言って、家から送り出しました。1年後期からは減額予定です。

話を聞くと、寮の先輩から紹介されたアルバイトを最近始めたけども、アルバイト先が大学から離れていて地下鉄を使うので、往復の交通費がかかる!と。

まあ、そうでしょう爆笑
分かってそうで分かっていない長男。
初めてのアルバイトですからね。

もちろん、私は約束の仕送り額を増やす訳はなく、

あ、そう。
お年玉もあるんだから自分でどうにかしなさい。

と伝えました。

自分でどうにかやりくりして生活する術を身につけてもらうのも、長男を東京へ出した目的のひとつ。ここで甘やかしてお金を送るのは簡単だけれども、親として後々本人のためにならない事はしてはいけません。実家へも、長男へ絶対にお金を送らないでほしいと予め頼んであります。

電話で話した後、長男かスマホでつけている収支報告をスクリーンショットで送ってきたので、昨日、月初の1日、いつもと同じ3万円を郵便局で振り込んできました。

長男の電話の声は明るく、元気そうでした。
今日は友達と大学野球の観戦へ行っているそう(ということは、「お金がない」といっても、大学野球を観戦に行くくらいのお金はあるということですよね?笑)。

長男流の「お金がない」以外は順調のようですウインク