昨日、今日は、インターハイ地区予選の日。おそらく今日が高校でのソフトテニス生活最終日。中学の3年間、高校2年あまりの間、一生懸命取り組んできた部活をいよいよ引退します。

中学では消去法で選んだソフトテニス。部活友には残念ながら恵まれませんでした。部活をサボる子が許せず衝突したり、顧問の先生が熱心でなく練習に来なかったり、いじめの標的にされたり、それでも部活を決して辞めたいとは言いませんでした。先輩になってからも進んで後片付けをしていたため後輩に慕われ、最後はチームの中心メンバーになっていたと担任の先生から聞きました。

幸い、高校では同期が15名。うち、アドバンスクラスの子が5名で、1年時は特に楽しい高校生活を送っていました。理系に進む子が多く、2年生、3年生と同じクラスに部活友がいなくなっても、部活のために学校に行くくらい楽しんでいたようです。高校を選ぶ時も、ソフトテニスを続けられることを条件にしていたくらい、大好きでした。

そんな様子をずっと目にしてきた私は、長男の部活引退にあたり感慨深いものがあります。
が、当の本人は…。

今朝出発前、長男に感想を聞くと、

部活がなくなったらなくなったで、
『あ、部活なくなったんだ~』
で終わりじゃね?
っていうか、もういろいろ考えるような時間残ってないし。勉強しないと

と、あっさり言われました。
拍子抜けびっくり

とにかく、まあ、お疲れさまでした!笑