昨日新小6になる次男と話していた時の話。

我が家は長女が小学校4年生の時から地元の国際交流事業に参加しています。今までに、ホームステイを4回、ホームビジットを2回受け入れました。

直近は昨年の夏休みのホームステイ受け入れ。時々は私と主人の共通の友人(見た目からして外国籍)も遊びに来ます。

私達が住んでいるのは何分田舎なもので…。この地区でその国際交流事業に関わっているのは我が家だけ。

「あ、あの○○さんね。」

という感じです。

次男が友達に聞かれたそうです。
「何で○○くんの家にはいつも外人が来るの?」

次男は、その時初めて、

「何でだろう?」

と思ったそう。今まで当たり前過ぎて考えたことがなかったようです。

「ホームステイを受け入れるのが楽しいからでしょう?」

お?わかってる?

見知らぬ人を受け入れて、わざわざお金をかけるなんてよく理解できないし自分には出来ない、と直接言われたこともあります。確かに無償での受け入れです。 

が、国際交流事業への参加を続けているのは毎回それ以上に得るものがあるから。もちろん長女や長男の進路にも影響していると思います。

人と少しでも違うことをするのには勇気と信念が必要です。これは受験にも当てはまる部分があると思います。

子供たちには、人と違うことでも自分が良いと心から思うことならば実行する勇気を持ってほしい。そう考えながら受け入れを続けています。