世界チャンピオン愛用のマウスガード専門店ライムス -2ページ目

よくいただくご質問 「矯正中はどのようにマウスガード(スポーツマウスピース)を作りますか?」

ご訪問ありがとうございます。

世界チャンピオン愛用のマウスガード専門店 ライムスの歯科技工士 内藤です。

 

さて日頃お客さまからそして歯科医院様からも「矯正中だけどマウスガードは作れますか?」というご質問を多くお受けいたします。

そこで今回は矯正中のマウスガードについてお話させていただきます。

 

・ブラケットとワイヤーが付いているけどマウスガードは作れるの?

・矯正時のマウスガード装着は、動きたい歯を阻害するのではないの?

などと心配されるお客様や歯科医様もいらっしゃいますが、矯正をしている場合も、格闘技、ラグビー、アメフト、アイスホッケー、フィールドホッケ、ラクロス等マウスガードの装着が義務化されている競技(コンタクトスポーツ)は装着しなければなりません。

また義務化されていなくても矯正装置装着の際に口元にちょっとでも当たると唇の内側が切れてしまい、大変辛い思いをすることになりかねないので、マウスガード装着は矯正をしているときこそ必要になると思います。

 

ご心配としては、まず装置があっても歯型が採れるのか、また歯が移動していくがそれに対応できるのか、と思います。

 

まず歯型採取ですが、そのまま型採りをすると外すときにワイヤーにより歯型材が破壊されるので、そうならないように工夫しております。

そして石こう歯型になった際に、歯の移動する方向がわかるので、その方向にパテ状のものを詰めてマウスガードを作ります。ですので完成したマウスガードの内側は、歯の移動いたい方向にパテの分だけ空間がある状態で完成されます。

そしてその空間に移動したい歯が収まって少しでも長くお使いいただけるように製作しております。

ただ、その空間を大きくしすぎるとガバガバになってしまい、空間の量が少ないと歯の移動でマウスガードをすぐに作り替えしなければいけません。

その加減は長年の経験で調整していきます。

 

そのように、ライムスでは矯正中の場合も、矯正歯科医様の意図を組んだマウスガードの作成を行っております。

それでもやはり通常のケースよりはお作り替えが多くなるのはご承知おきいただきたいと思います。

いずれにしましても、

マウスガードは競技中に、パフォーマンスをアップし、歯やあごへの口腔外傷を減らす大事なアイテムです。

矯正中でも、いや矯正中こそマウスガードを装着して安全にプレーしていただきたいと思います。

 

マウスガードでお困りの方は、ぜひ当店にご相談ください。

 

 

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