土曜日に、まるお君

と小学校時代の親友君👦と、2人で1年ぶりぐらいに占いのおじさん🔮の所へ行きました。

『この1年間、何の努力もしてないのに行く意味ある？お小遣いで行くんだよね？』

『明らかに手相の線が増えたから意味があるし、親友君がずっと行きたい、と言っていたし。ねぇ。まるおがお小遣い、ほとんど貯金してるの知ってるよね？お金ないからちょーだい。』

『貯金してる、て言い方ずるくない？こういうお友達と遊ぶ時のためにもお小遣いをためておくんだよ？出せない500円玉貯金箱にお小遣い入れて、お金ない、て手法ずるい。毎回遊びに行くたびにお金ちょーだい、ておかしくない？』

『毒母だって、これは仮のお小遣い額だから、必要ならその都度あげる、て初めから言ってたし。貯金は良い事だ、てパパも言ってた。運用すれば良い、て。』

『話が通じねぇ。そういう事じゃないだろ。結局まるお君のお小遣い、無制限になってる。まぁ、今回は出すけどさ🔮。そもそも1年に1回子どもが占い🔮に行くより、毎日少しずつ努力した方が開運されるで。』

『親友君👦は、ここなら🔮話すし、ここに行くと元気になるんだから意味がある。』

親友君👦は、勉強も運動もできるイケメン君。

が、人間関係や、思春期なのか？、ママには何も話さないけれども割と深い悩みを抱えているのは、まるお君

や、親友君ママ

以外からチラホラとたまに耳にしていたので、おじさん🔮の所に行って、今の悩みより、未来の大きな希望に気持ちが向くだけで救われるなら良いか♪、で、親友君👦が明るく過ごせることによって、まるお君

と2人で良い時間が過ごせるなら、と、この子達には必要な時間とお金なのだな、と、結局、お小遣いとは別でお支払いしました

。

上機嫌で帰ってきました

。

『ねぇ。手相が、毒母と似てきたね。』

『前よりもっと強運になってたー

。』

『アホなのにね。』

『強運だし、天才だし、何でもできるって

。』

『アホなのにね。あれ。めっちゃ頑張る！て歳が去年より遅くなってる。これじゃ手遅れやで。』

『だいじょーぶ！だいじょーぶ！！！』

『おじさんが、この年頃の子で財運の線がこんなにハッキリ出てる子、占い人生で初めて見たって！！株やらなきゃ！』

『あんたねー。強運も財運も線があっても努力しなければ運の無駄遣いやで。』

『モテ線も人気線もあるし、マジ無敵だわー

。』

『マジ、嫌われるタイプ。気をつけな。』

『あー。もう、何やっても成功する気しかしないわー

。』

『アホだからね。』

『いや、そういう事じゃない。』

『いや。だから、そういう事じゃないのよ。』

『分かってないなー。』

『いや、だからまるお君が分かってないの。努力があって初めて実を結ぶの！厨二病と話すの疲れるんだよ

。日本語すら通じねぇ。』

『あーーーー。はいはい。』

こっちのセリフじゃ

💢。

てことで、今年も無駄な自信をつけて、アホなのにそのままで良い、的な解釈で、アホなのにいつか成功する！と、根拠のない自信を更に強化して、アホなのにメンタルパワーアップして帰ってきました

。

占い🔮が悪いわけではありません。

どうとるか、どう活かすか

。

アホに占い🔮は、豚に真珠、猫に小判、どころか………

うぅ…

。

いつか分かる。

いつか分かる時がくる。

でも、それを自分の経験上、早めに気づいたらもっと要領よく生きれたのではないか？と思って、早めに教えてあげて自分より良い人生を！、と思うから、親は口出しをしてしまう

。

いつの時代もこれも同じなのですかね

。

いくら伝えても、自分は大丈夫、時代が違う、親とは違う、何とかなる

！！

何度も何度も過度な期待は諦めてきたつもりでも、やはりどこかで、いつかやる気スイッチが入るかも！！！！と、どこかでは思っております

。

が、ここまで、かなりショックな成績や言動に何度も何度もあい、諦めることにも慣れてきて、思春期モンスターと話し合いをするより、思春期モンスターという生き物を認めて、その生き物の生き方を興味深く聞いて、呆れたり爆笑しながら、やる気スイッチを忘れて気楽に生きているのも現実です

。

こんな時期なのだと

。

言ってること、やってること、アホでろくでなしなんだけど

。

ま。別人格だし

。

夢も違うし、今は夢も見つからないだろうし、もし見つかっても夢の叶え方も違うのだろうし。

やれ、と言ってやる年頃は、とっくに過ぎてしまったようなので、次の段階をまた悩みながらも一緒に楽しんでいこう、と思います

。

いや、まるお君

に万が一スイッチ入ったら、また、全力でムチペンペンすると思いますけどね

。

『大丈夫。』

全然大丈夫じゃないけど

。

毒母、強くなるわ

。頑張る。

ろくでなし道、爆進中。毒母の手相と似てきた。それならもう、仕方がない。