今日から仙台七夕祭りが始まった。(8/6-8)その前日は前夜に必ず花火大会がある。

県内県外からも人が集まるけれども、他の花火大会に比べたらちょっと劣るかもしれない。

しかし昔ながらの夏の風物詩の一つでもある。

昨日、8月5日は花火大会があった。私は、思い切って友人たちに声をかけてみた。

もしよかったら花火大会行ってみませんか?ダメ元だった。

みんなの返事で何人か言ってもいいですよと返事をいただき、とっても嬉しかった。

中には浴衣を着ていくという話も出た。浴衣か!20年前は着てお祭り出かけたけど。数年前から浴衣いいな。着たいな。でもな。。。恥ずかしいな。。そんな思いもあったんだけど、でもせっかくだもの、今そのチャンスを逃したらあといつ着るんだろうか、、楽しめる機会を与えられたんだから、今楽しまなくていつ楽しむんだろうとそれから、周りの後押しもいただいて購入するまでにいたったり、着付けの練習してみたり、呉服屋さんに話しかけてコツを聞いてみたりと、友人に聞いてみたりとなんだか楽しかった。呉服屋さんからはどうして浴衣きることにしたの?と聞かれたので今のチャンス逃したらあとやらない気がするからと話した。そしたらあれよこれよといろいろ教えてくれた。話してみるものだと思った。またXの投稿でも浴衣練習してたり楽しむ姿をみたり、そんなすぐやろうと行動に移してみたりするみんなが素敵だったし、励みにもなっていた。

とても勇気づけられていた。

そして当日の昨日、みんな都合があったり、体調もあったり、そんな中でも友人と一緒に行くことができた。お返事もらった時、とても嬉しかった。

その日、午後お仕事の休みをもらった。そして、いざ着付け。

1日1回と決めて練習したりYouTubeみて練習したりしてたおかげか、当日の方がすんごく

綺麗に過去一の綺麗さに収まった!自分でもびっくりした。着付けで大切にしてたのは、きっと重要な所さえ押さえていればきくずれしないのではと思った。それが抑えらえたかは別としておさまっいるように思えた。

話は変わるが、次男君は剣道部だった。初めて剣道やるだったので、道場に入門した。師範が毎回、初めての息子に道着の着方、たたみ方、ちゃんと基本に忠実に基本がちゃんとなっていれば道着は乱れない、なんだこれはやりなおしと何度も何度も結びなおしをさせられていた。着衣の乱れは心の乱れ。心技一体で勝負が決まる武道を叩き込まれているのをずっと側で見ていたのもあってがそれを何故か思い出していた(笑)

浴衣ででかけるのはとてもドキドキした。いつもと違う雰囲気も味わえた。

歩き方、座り方、立ち方は。。。だったけど、たまにこうゆうのもいいなと思った。

普段意識しない事を意識する。だんだん笑えてきたりもした。

イメージは洋服のようにすたすた歩いているイメージ、でも実際はなかなか歩幅が制限されて

思うように進まない、そんなことすらも笑えて楽しかった。

友人との再会。友人の浴衣姿がとっても美しかった。わぁーとっても素敵!一番に出た。

行く途中や友人と会ってから、周りの風景が変わっても見えた。実際外に出てみると周りの子たちは浴衣を着るのに抵抗はないようだ、楽しんで着ているように見えた、着方がどうのというより浴衣を着て花火を楽しみたいというのが感じ取れた。外の出店で食べる、焼き鳥や、🍺やきゅうりが格別に違った。花火も楽しんだし、綺麗だったけど、浴衣で過ごすこと、その場を無理なく楽しむことができて、私は今回のこの貴重な体験させてくれたこと、一緒に過ごしてくれた友達に、後押しくれた人みんなにマジ大変感謝している。

ありがとう。今回一緒に行けなかった友人とも浴衣きて楽しめたら嬉しいな。

この夏、浴衣を楽しみたいと思う。

長くなったけど、最後に呉服屋さんの方が話していた。夏祭りに行くだけじゃなくて、みんなで浴衣着てお食事に行ったり、お茶会したりもっと浴衣を身近に楽しんでほしいと。