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親に、日本の食べ物を送ってもらうよう頼んだ。
こっちでは買えなかったり
お世話になった人に渡すと喜ばれるもの。

塩昆布とか日本茶とか
こないだは一杯ずつのドリップパックのコーヒーが美味しいと絶賛され、
ここにある日本スーパーにあるか探してみるとパッケージを欲しいと言われたものもある。

さらにここで買えたとしても
味が違うのがある。
ミリンなんか、こっちで売ってるのはパッケージは日本のみりんだけど味が甘すぎて使えない!…

で、娘用のお菓子やら
塩昆布やら
ホッチキスやら(アメリカのホッチキスはとにかく壊れる!!!)
洗濯網やら(なぜかアメリカには洗濯網は売っていない)
コーヒーやら
そのほか食品をお願いしたのだが、
フリーズドライの味噌汁と言うと
親から却下された。

なんで??と聞くと、





「高いから」



待てよ〜〜

私のお金で買って送ってと言ってるのに、
親が高いとか判断するなよ〜〜!!
💢💢💢💢

貧乏性過ぎて腹がたつ

貧乏して苦労したのはわかるけど、
五百円程度のを
孫が食べたがってるんだし
それを娘が払って買っといてと言ってるんだから
渋る理由ないやろー!!!

思い返せば
司法試験の勉強して
徹夜しながら
たまに電気消さずに机で突っ伏して寝てしまったことが何度かあり、

そのたびに親から

「もう!!!電気代もったいないやろ!!!」

と本気でブチ切れされた。

寒かろう、大丈夫か、
風邪引くで、

と優しく労わるんじゃないの
普通の親は。

貧乏は悪だと思ったね
あの時

自分の子どもには絶対に
この程度の電気代で
ガミガミ言うまいと思った。

こないだこんなことあったよね、と親に聞いたら

ん⁈そうやったっけ⁈
忘れた…



はぁ〜〜⁉︎💢💢💢

足を踏んだ方はすぐ忘れる。

踏まれた方は忘れられないんよ。


腹立つから司法試験一発で受かってやった。
上位合格だった💮

思い返せば
法学部の頃は2年から4年まで
特待生で学費免除
つまり、かかった学費は大学四年間で初年度の50万円だけ

ロースクールは、
2年目から免除を受け
80万円だけ

親から下宿させるお金はないと言われ
6年間京都ー大阪間を通学した。

育英会の奨学金は免除を受け、

結局弁護士になるまでの
法学部&ロースクール6年間の学費は
130万円のみ

1ヶ月1万8000円也💰




ん?!
シングルマザーである私の
娘の保育料よりも
もーっと安いですが(笑)



弁護士になってから毎年
年間100万円くらい仕送りしてきましたが(笑)


沖縄、韓国、そのほか何度も旅行にも連れて行きましたが(笑)


社会人になってからは、
外食するときは必ず私たち子どもが財布ですが(笑)


それでも嫁に行くとき、
ひょんな拍子に



あんたら子ども育てるのに
いくらかかったと思ってるん⁈



とぷりぷりされたが、
多分、うちら
めっちゃ安くついてると思う。
破格でしょ。


小中高公立だし。
低所得過程で支援金出てたはずやし。


余分にかかったとしたら、
大学受験予備校の50万円くらいと、
滑り止めの私立大の入学料30万円くらい⁈


周りはロースクール卒業までに
一千万とか800万借金してると聞いたよ。



なんか。。。





親が一生懸命育ててくれたことには
本当に感謝してるし
学をつけてくれたこと
愛情いっぱい育ててくれたことに
本当に感謝はしてるけど、





けれど、




親みたいにはなりたくない


最低限のお金は必要だよ


そういえば、親に

医者になりたいって言ったら


お金ない


って言われたなぁ…


弁護士だったら
紙と鉛筆と六法だけあればできるよ、と言われ

これなら目指せるかと
その気になったりもした。


結局は、自分で決めたんだけど。




兄は


博士課程に進みたい


と親に相談したら


まだ下に二人もいるんやで
長男やしもうそろそろ働いて


と親の困窮さを身に染みて感じ
就職した。(◯ナソニックに)

就職は自分が決断したと
兄は言うけれど
本当のところは分からない


子どもたちが親の背を見て育つと言うけれど、
うちの兄弟はみな
少し親を理解してあげ過ぎたのでは⁈




自分の子育ては、
子どもが本当に何かをしたい、
となったとき
お金だけが理由で
できないようなことにはさせたくない。



贅沢は絶対にさせないけど!!



こないだ、3歳になった時の娘の知能テストが

6歳並み、

I.Q200超えだったニヤリニヤリニヤリ



ま、たかだか今だけの話だろうけどね。

シングルマザーでもできるやん、と
自分を慰めてあげた。


娘の子育ては
いまのところ成功したと思っている。
何も特別なことはしていない。

子育てについてはまた今度書くとして、


ふと、長年の愚痴をかいてしまいました。