今日から３日間はラーメンが￥１００なので物凄い行列ができてるんじゃないかと覚悟して行ってみたら、行った時間帯が良かったのか何なのか分からないけど、さほど並んでなかった
神保町二郎の１／３程度しか並んでなかった
余裕すぎる
店内に入り、券売機で１００円券とかいうボタンを押すと店員に醤油にしますか？塩にしますか？的な事を聞かれたので、ここはスタンダードに醤油に。
ここは１ロット３杯みたいで厨房に３人、カウンター側に１人で計４人もいる割に毎回律儀に麺量を量ってたりするのも手伝って回転はあんまり良くない（慣れてないせいもあるかもしれないけど）
出来る前に「ニンニク入れますか？」と聞かれる
その事からも分かるように、ここも最近良くある二郎の亜流のラーメンを出す店
いごっそう（二郎の本店で助手やってた人が出した店）や二郎で修行して云々ってチラシ（？）にも書いてあった
スープはこの系統のラーメンとしては澄んだスープ
豚はそれなりの厚さの豚が一枚
スープを一口飲んでみると結構淡白なスープ
あくまでもこの系統のラーメンのスープとしては・・・って但し書きが付くけどｗ
このスープに野菜を絡めたら益々淡白になるんだろうな～と思い、胡椒を入れた
卓上に置いてあるのは一味、胡椒、醤油の三種類
胡椒はミルタイプなので挽きたての胡椒の香りが良い
それはそうと醤油？
醤油ベースのタレとかじゃなくてダイレクトに醤油？
仮に卓上に置いてある『醤油』とラーメンを作る際に使ってる『醤油』が同じものなら塩を注文して後から卓上の『醤油』を足せば２度楽しめるって事なの？
何なの？この『醤油』って・・・と思ってると隣の人がドバドバとその『醤油』をかけてたｗ
やはりこの系統のラーメンとしては淡白だと感じたんだろうな
麺は割と硬めの茹で上がり
いごっそうで～とか書いてあるから、もっと柔らかい麺が出てくると思ったのに・・・
反面教師って事なの？
豚は妙に上品な感じ
二郎に比べると結構良い豚使ってる気がする
でも、味があんまり染みてない(´･ω･｀)
トータルで見てこの手のラーメンとしては上品過ぎていまいちな感じがする
二郎の旨さってジャンクな旨さだと思うんだけど、それと相反した作りになっちゃってる気がする
量も控えめだし・・・
味は二郎っていうよりらーめん大に近い
￥１００なら大満足だけど、通常価格になっちゃうと辛そう
近所に豚の旨い豚喜もあるしね
ただ、箸がエコ箸じゃなくて割り箸なところは評価したい
胡椒がミル方式なところも◯
スープも豚喜よりは美味しいと思う
麺も悪くない
ただ、豚が・・・
ラーメン◯菅
葛飾区亀有５－４５－８