勉強ってなんであんなに面倒くさいんでしょうね。
覚えようとしても集中が続かない。
覚えたと思ってもすぐに忘れている。
机に向かっていると眠くなる。
理由をあげ出したらキリがないと思います
じゃあどうすれば勉強できるようになると思いますか?
多分この質問には、誰でも答えることがてきるのではないでしょうか。
毎日何時間も様々な問題に向き合う
間違えた問題はできるようになるまで解き直す
覚えた知識を使ってさらに難しい別の問題に挑戦する
こんなところでしょうか。
「わかってるけどできないんじゃ!」「勉強のセンスないの!」などとお思いの方もいると思います。
でも根本的に勉強ができるようになるためのシステムをこなせない人は少ないはずです。
なぜか?
それは、ゲームです
上記の勉強ができるようになると思うことの「問題」を「ゲームの敵」に読み替えてみてください。
(ポケモンやスーパーマリオで言うと『ジムリーダー、クッパ』みたいな感じです)
ゲームって毎日何時間も敵を倒すために別の敵を倒して経験値をあげたり、敵を倒せるまで何度も挑戦したりしますよね
これ、完全に勉強する上で必要な要点を抑えていると思いませんか?
でも実際ゲームは好きだけど勉強は嫌いな人のほうが多いと思います
ゲームはそもそも娯楽として始めているわけで、心のどこかで「いつか勝てる」とか、「クリアできるもの」という楽観的な感覚があります。
一方勉強は義務的な意識が強く、「解かなければいけない」というストレスにより逃げ出そうとしとしまいます。
例えば「トカゲ」は英語でなんというでしょう?
と問われた場合、これが英語の授業だと「わからない」という人が多いかもしれません。
「トカゲ」は英語で「リザード」と言いますが、ポケモンのゲームのプレイ中ならば「あ、リザードはヒトカゲの進化系だからトカゲかな?」という推測ができるのではないでしょうか(ポケモンを知らない方はわかりにくい例えですみません)
つまり勉強をするためには勉強をするために必要なことをしてはいけないんです。
矛盾しているように思うかもしれませんが、私たちの意識の中にはもう勉強がストレスであることが埋め込まれてしまっています。
勉強は誰とでもコミュニケーションを取れるようにするための土台だと思います。
誰もが同程度の話題についていくことができ、詳しい人がさらに新たな情報を共有する
こうして進化していくのが人間ではないでしょうか。
それを一方的に叩き込もうとする現代の教育は本末転倒です
国語や数学だけが勉強ではありません。逆にモンハンだってスマブラだって勉強しなければできるようにはなりません。
勉強をする事で得た知識をより多くの人と共有して人生を豊かにしましょう。
具体的な勉強の仕方はジャンル別に更新していこうと思います。
(コラムが長くなってしまいましたが私の場面緘黙症のストーリーも適宜挟もうと思います。(笑))