ここのところ、8月のバケパ旅のこぼれ話をしております。
この夏のバケパの話をするとなると、避けて通れないのが、帰路の話です。
もう、これはね。
ある意味、一生の土産話が出来ました。
当時あげた記事は、以下の通りです。
ことの経緯を説明しておきますと、この時、大型の台風が発生しておりまして、最初はバケパの頃にはとっくに通りすぎてるはずだったです。
それが進路は定まらぬ上に、とんでもなくノロノロ台風となり、もしやバケパ直撃?とおののいておりました。
ところがノロノロ加減は私の知る常識以上で、結局、バケパ直撃は免れたものの、帰る頃になって東海地方~関東地方に影響が出てきてしまったのです。
この時、東海道新幹線で帰るのは8/31の予定でした。
バケパの1日目8/29の時点で、8/31の東海道新幹線が計画運休になるかも、との発表があり。
現地の雨によるショー中止の心配だけではなく、東海道新幹線の運休の心配までしないといけなくなってしまいました(^-^;
でも折角のバケパの最中です。
先のことをあんまり心配しすぎても仕方ないし、何よりバケパを楽しめなくなってしまいますから、敢えてこの時は何も考えないようにしてました。
ただ、SNSで「東海道新幹線が止まったら、特急しなので名古屋に移動するルートがある」という情報があるのをチラ見はしてました。
翌8/30は、シーへのハッピーエントリーが出来る日でした。
しかし生憎の豪雨で、足元は雨でぐっちゃぐちゃ。
これは歩行のおぼつかないダンナには危ないな、と判断して、ハッピーエントリーには私だけが行き、彼にはファンタジースプリングスホテルのお部屋でくつろいでもらってました。
(それはそれでうらやましかった私)
その間に、特急しなので帰るルートとはいかようなものなのか、そして指定席をネットで購入する手段があるのかをネットで調べておいてー、と頼みました。
ついでに取れそうなら、指定席をとっておくこともお願いしました。
ハピエンから戻ってきて。
ダンナが調べてくれたことを聞きました。
それをまとめると、
・東京から長野新幹線で長野駅まで行き、そこから特急しなのに乗り換えれば、東海道新幹線が止まっていても、名古屋まで帰れる
・長野新幹線も特急しなのも「えきねっと」というサービスを使えば、ネットから指定席を予約可能
ということが、わかりました。
この時はまだ、東海道新幹線の計画運休は本決まりではありませんでしたが、決まってからだと、本数のそんなに多くない「しなの」の指定が全部埋まる可能性もあるので、さっさと指定席をとってしまいました。
このとき、紙チケットの発券についても調べました。
・長野新幹線は、ICカードの番号を紐付けしておけば、紙チケットの発券は不要
・特急しなのは、紙チケットの発券が必要。長野駅でも発券できるが、長蛇の列になって乗り換えに間に合わない可能性がある
ということが分かり。
「しなの」の紙チケ引き換えが肝ですね…
さらに調べると、JR東日本管内の駅の券売機で発券できる場合があることが分かり、翌朝、私が一人でアンバからスカイツリーに出かけるときに、舞浜駅で試してみることにしました。
そして8/30の夜には、やはり8/31の東海道新幹線の計画運休が決定したことを知りました。
これで長野経由で帰ることが決定しました。
でもこのときは、ビリーヴをきちんと見れたことで「もう帰れればなんでもいいや」な気持ちになってました(笑)
翌朝、舞浜駅の券売機(新幹線の切符も買える大型のもの)で試してみたところ、問題なく「しなの」の紙チケットも発券できました。
これ、ほんと「えきねっと」に救われたなぁとあとで思いました。
東京駅に行ってからの予約では、みどりの窓口はとんでもない長蛇の列に巻き込まれるところでした。
長野駅でもかなり並んでたから、ほんと「えきねっと」サマサマだったのです。
というわけで、8/31の12:00にアンバをチェックアウトし、私たちは一路、長野に向かって移動することになったのでした。
この話は、まだ続きますというか、続けます(^-^;