先日泊まりました温泉宿「ねぼーや志摩別邸」のレポ中です。
外観とロビー、そして貸切露天風呂
お部屋の様子
今回は、とっても楽しみにしていたご夕食のレポです。
旅館内の料亭がお食事どころとなりますが、これが部屋ごとに完全個室なのです。

これだけですごく特別な気持ちになります。
ダンナに大切な感染症対策もバッチリでした。
この日のお献立はこのような。

果実酒が食前酒として出ましたが、

当然ビールも頼むよね。
こちら伊勢の地ビール。
ほのかに柑橘系の香りがして、とても美味しかったです。

ちなみに飲み物は別注文になります。
スマホオーダーで簡単注文。
前菜

季節の盛り合わせということですが、初夏らしい食材がたくさん。
山ももがすっぱあまくて、面白いお味でした。
そしてすべてが困ったことに、よいつまみすぎ。
お造りの磯魚厳選盛り
タイ、イサキ、スズキ、マグロ、ハマチだったかな?

どれもこれもが、最高にいい刺身でした。
料理長は、漁師さんと海女さんをご両親に持つ「魚の目利きのサラブレッド」とのこと。
そりゃいい刺身が出てくるに決まってる。
刺身に合わせるのに、
たまり醤油
塩
合わせ醤油
と三種類も用意されてました。

サザエの壺吸い

大きなサザエの壺の中に、サザエの身とお野菜がよい出汁に浸されて入っております。
中身を頂いたら、器に出汁を注いでスープのように飲みます。
あっつあつに熱せられている貝の出汁たっぷりのスープは、実にたまりませんでした。
出汁を器に注ぐのに、壺を挟んでいる鋏をつかんで傾けるのですが、この鋏がもうこのためにあつらえたの?ってくらいの神アイテム。
鮑ステーキ

分厚い身の鮑を濃厚な肝ソースで頂きます。
鮑のコリコリを感じられつつ、身が柔らかく旨味がすごい。
今までの人生で頂いた鮑の中で、間違いなく一番だった!
海鮮にあわせたくて白ワインを注文。

ここでサービスの海苔巻きとだし巻きが出てきました。

海苔巻きは、本日のお造りを巻いたもの。

もしかして、台風で宿泊をキャンセルした方の分のお刺身で作られたのかな?
さっぱりとして美味しかったです。
だし巻きもちょうどよい甘さと塩加減でした。
活き貝のプリフィックス

予め籠に盛られた数種類の貝の中から一人2つを選び、焼きたてを提供。
私たちは2人とも、はまぐりと白はまぐりにしました。
これがまたよいお味過ぎて。
貝の旨味をシンプルに堪能しました。
大きめの白蛤の方が、柔らかくてより好みでした。
牛ロースとパールポークのグリル

牛ロースは大変に柔らかく、ちょうどよい火の通し加減でした。
そして牛肉が霞んじゃったほどの豚肉!
パールポークと書いてありましたが、真珠用のアコヤ貝を砕いたものを食べさせた豚さんらしい。
これがほんっとに甘くて柔らかくて。
今までの人生の中で食べた豚肉の中で、一番でした。
(人生で一番が多い)
本気で直販でお取り寄せしようかと思ってます。
付け合わせのお野菜も地場のものかな?
お皿の上のものすべてが美味しかったです。
鰹のレアカツ

これがまたあっつあつのさっくさく。
レアの部分も火が通ってる部分も、どちらも大変美味しく頂きました。
これも付け合わせの薬味が美味しかったなぁ。
ここにきての揚げ物も、ペロッと頂いてしまいました。
いい気持ちになって、珍しく3杯目です。
ゆずのクラフトチューハイにしました。

ゆずのよい香り。
甘さもちょうどよかったな。
締めは、海鮮茶漬けです。

この土瓶の中に、熱々のお出汁が入っていて、それをかけて頂きます。

蟹、イクラにお刺身と、なんとも贅沢。

ご飯が少量でしたので、最後まで美味しく頂けました。
本日のデザート

濃厚なバニラアイスと、よいお味の抹茶プリンでした。
フルーツも旬なサクランボが入ってて、嬉しくなりました。
あぁ、満足満足。
これでお腹いっぱい、ごちそうさま。
と思っていたら。
まさかのお夜食が届きました(笑)

お部屋に持って帰って、小腹がすいたら食べてねって。
至れり尽くせりの極みですよ。
中身はシンプルな俵むすび。

決してお腹がすいたわけではなかったのですが、夜中に頂いちゃったよね(笑)
ほんとに素晴らしいお料理の数々でした。
お味そのものはもちろんなのですが、熱いものを出来立ての熱々で出してくださるのが、とても嬉しかったです。
(日赤のぬるーい病院食と比べたら、地球三周ぶんくらいのレベチですね)
このお食事だけでもまたこちらのお宿に泊まりたいと十分思える、最高の夕食でした。

