Rebel Statement -2ページ目

GEQ

頼まれていたことが一段落して、買っていた本がようやく読めました!

柴田 哲孝 著 「GEQ」

内容は、「Great Earth Quake」巨大地震について。

物語は主人公のジャーナリストが亡くなった知人の恋人と

阪神大震災で起こっていた不可思議な事柄について、謎に迫っていくといく。、

ダン・ブラウン著の「天使と悪魔」「ダ・ヴィンチ・コード」に似た作りになっている。

そのため物語としては、大変面白く読める。渡辺謙などを使って映画化しても面白そうな内容である。

ただ、物語としてよくできているぶん、そこに真実性が多少感じられなくなっている気がする。


筆者は「この物語は、フィクションである。
だが、登場する人間、団体、地名にはできる限り実名を使用し、主幹となるエピソードはすべて
事実に基づいている。その他の匿名の人物、団体、創作の部分に関しても、すべて実際のモデルが存在する。それでもあえて、この物語は概念においてフィクションである。」

とある。

概念においてフィクション・・・わかるようでわからない表現。

それがいっぱいいっぱいかわからないが。

著者はノンフィクションで出すことも考えたが、概念の上でフィクションらしい。


この本では、阪神大震災、スマトラ沖地震、ハイチ地震、四川地震などは地震兵器で起こされた

人工地震であると記している。

普通に考えて、あれだけの大惨事を人が起こせたとは技術的にも良心的にも思わない。

しかし、地震兵器HARRPについては何年も前からその存在は知っていたし、

この本では電磁波を使うのでなく、深い地層に水を送り込むだけで地震が起こると書いてある。

良心的にも9.11のあのテロは、アルカイダが起こしたとは普通に考えて思えない、そういう事例がある。

物語的に、核心はつかない。そういう意味でフィクションなのかもしれない。


阪神大震災が人工地震であるという根拠の一つに震源地が2つあるという点に触れている。

自然界で同じ近くでほぼ同時に地震が起こるということなんて考えにくいからである。

今年の東北・北関東大震災、震源地は3つらしい。

自然界で同じ近くでほぼ同時に3つも地震が起こるということなんて普通に考えたらありえない。

それても最近の地震は同時に起こるのがトレンドなのか??

どこかの議員みたいに、ぱっとネットで見た情報で人工地震だと決めつけ騒ぎ立てるのは関心しない。

だからといって眉唾ものだと初めからあざ笑うだけでもよくないと思う。

そういうことも起こりえるであろう、世の中、世界になっていると思う。





GEQ/柴田 哲孝

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Kick Up The Fire, And Let The Flames Break Loose

ザ・クーパー・テンプル・クロースはセンスがいい。

ベーシストが抜けてから、それぞれメンバーがパートを変えたり

その技量もさることながら、センスがいい。

特に2ndアルバムは、明るくキャッチな曲は少ないかも知れないが

無駄な音は一切無く、ギターのタイミングの入れ方などすごくセンスを感じる。

デジタルであり、アコースティックであり、様々なアプローチをしているが

全体的に重く、お腹の下から込み上げてくるような感情がある。

冬の張り詰めた空気に似合うアルバム



キック・アップ・ザ・ファイア・アンド・レット・ザ・フレイムズ・ブレイク・ルース/ザ・クーパー・テンプル・クロース

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Vote for the election

やらなくてはいけない作業のせいでバタバタとしていてなかなか更新できませんでした。

今日、大阪では選挙です。

大阪府知事選挙、大阪市知事選挙 

この同時にする選挙が、これまでこれだけ注目された事があったのか

ってぐらいマスコミ等に取り上げられていますね!

でも、それぐらい大事な選挙なんです。

大阪以外の人も、これからの地方自治のあり方という点で注目な選挙です。

大阪の方は

ぜひ、今からでもネットなどでマニフェスト読んでから選挙に行って下さい。



$Rebel Statement-vote


それにしても選挙活動というものは無駄が多いと思います。

例えば、選挙公示用の看板。

あの看板に各候補のポスターが貼られていますが、

各陣営が一箇所一箇所回って貼らないといけないんですよね。

そのせいか、今日になってもまだ貼れていない候補者も居たり

空白が目立ちます。(ある所では貼られてたり、ある所では貼られていなかったり)

一枚一枚貼りに行くのは手間がかかりますし、お金と時間もかかります。

貼れなかった候補には不平等だとも思いますし。

だから、看板立てるときに、貼ってから立てたらいいんです。

貼る人は大変になるかもしれませんが、そのほうが効率的です。

なんでそうしないのか? 貼る側に金銭的な負担が掛かるからか、貼りに来ましたってパフォーマンスがしたいだけなのか。

でも、見たポスターで選んではいけないし、ポスターで選ばれたらいけないのです。

もっと政策などの中身で見ないと。

ポスターでわかればいいのはどんな候補者がいるかって事がわかればいいのです。

だからポスターは全員同じ時に一斉に撮る、フォーマットも統一して不平等にならないように。

そして、全部貼ってから立てる。

こうすれば全体的な経費削減になりますし、有権者としても誰が出るかわかりやすい。

たしかイギリスのある地域では、そういうことしていますよねー。

選挙は金がかかって仕方ないというなら、なぜこれが出来ないのか…。



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