奨学金 〜貸与型と給付型〜 | 未婚シンママさきの@咲き野

奨学金 〜貸与型と給付型〜


奨学金について少し情報をニコニコ


娘とは2校ほど私立大学のオープンスクールへ行ったのですが、やっている内容が全て高校でやってしまったことばかりで、国立を目指すきっかけとなりました。

教科書にITパスポート試験の参考書とか…既に取得してるし…体験授業もやったことばかりだったので、私立へ行く気持ちが萎えたようです。

もちろん、オープンスクールだけで分からないことがたくさんあると思うのですが、娘が学びたいこととは違うかった、ということでした。

(うちが行かせられる範囲の、希望する学部がある私立大学です。)


それが幸いして…私立と国立の授業料の差といったらびっくり

入学時、ざっと80万くらいは変わってくることを知りました。

ああ…なんて親孝行な娘なんだろう…と感謝しています💦


話はそれましたが、その私立のオープンスクールでの保護者向け説明会が、とても為になりました。

奨学金についての説明です。

新しく高等教育のためにできた給付型奨学金について。

申請時の注意など教えていただきました、本当にありがたかったです。


日本学生支援機構の奨学金ですが、最初の申請は高校3年生になる直前に申請したと記憶しています。

その時私はバリバリ働いていて、地方にしては収入が良い方でした。

結果が来たのが5月頃だったでしょうか。

私立大学で教えていただいたとおり、給付型がダメなら貸与型の第1種を第2志望にし、それでもダメなら貸与型第2種を第3志望にしました。

誤って給付型だけを選択してしまったら、貸与型が受けられなくなります。

スカラネット入力時、ここお気をつけくださいね、と言われました。

結果はもちろん、給付型は収入要件でバツ、第1種貸与型での採用となりました。


しかし〜、、、

私がその5月に病気になってしまい休職、収入が大幅ダウン、貯蓄を削っての生活となってしまいました…

このままでは、入学金や授業料が払えない…

と悩んで調べたのが、「家計急変」による給付型奨学金の申請と学費減免申請です。


まず合格したら、1週間程度の間に入学金を支払わなければいけません。

この入学金ですが、1度支払えば絶対に返還されません。

ですので、すぐ大学に電話して尋ねました。

すると、

「お聞きしておきますので、奨学金の決定書コピーにその旨を書いて付けといてください。

入学金は払わないでください。」

とのこと。

手続き自体は入学しないと出来ないので、入学したらすぐに生徒自身が申請に来てください、と言われました。


正直不安でした。

こんな電話1本で大丈夫なのか?ちゃんと入学手続きできてるの?と。

大学側も1年でいちばん忙しい時期だろうし、また電話するのもなぁ…とネットで調べましたが、なんせ制度自体が新しいので、情報がありません。

悩みましたが、入学を待つことにしました。


で、入学式にはわかるだろう!と思っていたら…

特に名簿なんかノーチェックでそのまま入場、空いた席に座り話を聞くだけガーン

(本人のみの参加です。)

でも翌日のオリエンテーションで無事手続きできていることが分かり、安心しました。


早めに奨学金と授業料減免のこと聞いといて!と言ったのですが、奨学金の説明会があるのでその時に、と言われたそうです。


なんか長くなったので、この後の手続きについてはまた今度💦