就学援助制度

うちは所得が低いので、上の子が小学校入学する時から就学援助制度を受けています。

この制度は小中学校で修学が経済的に困難な家庭に、給食費やPTA会費などを援助費てもらえる制度です。

この制度を利用できるのはひとり親家庭だけでなく、両親がそろっていても条件を満たせば受けることができます。

しかし、今年4月の申請は、さすがに所得が引っかかって申請が通らないかなと思っていました。

たくさん残業をしてがんばって働いたので、中途半端に所得が増えてしまったんです。

所得の基準なんかも裏面に書いているのですが、さっぱりわからんちん。

ギリギリなんかな？って感じでした。

しかし先日、上の子も下の子も申請が通った通知が来ました。

ほんとうに助かるぅ〜

今回はこの意味が大きかったのです。

上の子は4月に修学旅行があり、その前月に代金を払っていました。

就学援助制度は年度がわりで更新のような感じですので、4月からの申請が通らなければ、修学旅行の代金は還付されません。

私にとって修学旅行代金70000円は大きいので、これが返還されるとなると本当にありがたいです！

これも保育料と同じカラクリでしょうか？

6月に前年の所得から住民税が決定します。

それに基づいて10月から就学援助が打ち切られるかもしれません。

だから4月からの就学援助制度認定については、前前年の所得が根拠になっているんでしょうね。

（保育料はこのせいで、なかなか免除にならなかったんです、私は。）

ひと安心して、お金は大事に使おうと思ったさきのでした。