認知と養育費 /養育費 | 未婚シンママさきの@咲き野

認知と養育費 /養育費

両親のうち、同居していないほうに養育費を支払う義務が生じます。
未婚の母の場合、父親に養育費を支払ってもらう為には、子が認知されていることが前提です。
養育費の金額は厚生省から養育費算定表が発表されているので、参考にしてください。

親には、未成熟子に対する扶養義務があります。
この扶養義務は、親子であることの本質として認められる義務であるため、その程度は、原則として、相手方の生活を自己の生活の一部として自己と同程度の水準まで扶養する義務(生活保持義務)とされています。
少し分かりにくい表現ですが、「自分の生活に余裕があれば仕送りすればいい」等という性質のものではない、というイメージです。
子父が裕福な暮らしをしているなら、そのレベルに合った養育費が支払われなければならないということです。
(終)