認知 〜まず法テラスへ〜
私はとにかく認知して欲しくて。
もちろん大好きな人でしたし、子供の父親は1人だけですから。
私が突然死んだりしたら、子供は自分の父親を探せない。
そう思って、認知について行動できるのは、今しかないと思いました。
嫌なこともいっぱい言われるし、悲しいしイライラするし、子供がある程度育ったら、ねんねしてるだけの今より行動出来ない。
仕事だってしたいし、裁判所に行くために仕事をやすめる環境にあるどうかわからないし。
とりあえず私が行ったのは、法律扶助協会という、法テラスの前身です。
最近機会があって行きましたが、今より随分利用しやすかったです。
当時は協会が弁護士とアポをとってくれて、段取りしてくれたので、安心して相談事に集中することが出来ました。
しかし今は、弁護士は自分で探して法テラスの案件でよいか自分で承諾を得なければならないようです。
ホームページに登録してる弁護士の一覧があるから、最初に法テラスの案件でよいか聞いてもらって…
と言われました。
やりにくいなあ…
やはり弁護士さんの当たり外れはあって、私はとてもいい弁護士さんに出会えました。
認知はしてもらった方がいい?
弁「もちろん。」
強制認知になると戸籍を見てわかりますよね?
弁「すでに結婚せずに出産している記録は残っているのに、そんな細かいことにこだわらなくてもいいんじゃない?」
DNA鑑定するのになんでこんなに詳しい経緯とか週に何回関係を持ったとか聞くの?
弁「鑑定拒否された時に裁判官の判断材料にするためだよ」
まあ細かいくだらない質問にも、ガンガン答えてもらえました。
何かあったらまたあの人にと思ったのですが、市町村の合併で私の住まいの管轄の裁判所が変わってしまい、お願いすることが出来なくなってしまいました(単純に遠くなったから申し訳ないので。)。
なんだか昔の自分の体験談のほうが読みやすい…
今は専用アプリでしか読めないみたいだし、記憶も鮮明だった頃に書き留めてるから、当時の記事を紹介していきたいと思います。
書類を引っ張り出して、判決文とか戸籍謄本とか、役場へ出す書類とかもアップしようかと思います。