未婚シンママになることを親に報告 | 未婚シンママさきの@咲き野

未婚シンママになることを親に報告

親になんて報告しましたか?ってよく質問されました。

うちは私がハタチの頃、父親が死んじゃってたので、母親にだけ報告しました。

もうすでに家を出て一人暮らししていたんですが、実家にあった荷物をまとめて母に声をかけました。

「妊娠したんだけど、一人で産むことになりました。
ごめんなさい。」

すると母は、
「もういい大人なんだから、自分で決めたなら私はいいよ」
と言ってくれて、
「なんでそんなに荷物まとめてるの?」
って…

「いや、反対されるだろうから、もう家に帰らないつもりで荷物まとめてたんだけど?」
と言うと、母は呆れてました。

そこからエコーの写真を見せたり予定日を話したり、いろいろ話し合いました。

親に報告するためには、準備が必要だと思います。

①数字を出しておく…貯金額を出しておく、公的補助について調べておく、産休で休むあいだの生活費の計算をしておく、などなど。

数字にすると説得力が出て、親に真剣さが伝わります。

住んでいる街(住む予定の街)の保育所の目処を立てておく(ちゃんと役場で話を聞いておく)。
ファミリーサポートや民間保育所・託児所などについても調べておく。

親に頼らず自分で育てる準備をしておくのは大事です。
説得する材料にもなります。
絶縁されちゃう未婚シンママさん結構います。
手助けしてもらえればラッキーくらいに思っておいたほうがいいかも。

③その場で「出ていけー!」って言われた時のために、実家から大切なものは持ち出しておきましょう。

④本当に産みたいなら、安定期に入ってから報告しましょう。
妊娠初期だと、結局親の反対に押し切られて…とならないように。

ざっとこんな感じですが、未婚の母になることをオススメしているわけではありません。
ご理解くださいね。