妊娠したとき | 未婚シンママさきの@咲き野

妊娠したとき

20代後半の時に妊娠、当時の彼に報告すると、手のひらを返したように私から離れていきました。
仲良くなってると思ってたんだけどな。
どうも私は本命ではなく「浮気相手」だったよえです。

彼は
「生んで欲しくありません。
産むなら知りません。
自分の子供ではありません。」
みたいなことを言い残して、音信不通になりました。

この彼のことは「子父」と呼びます。
「自分の子供の父親」
この言葉以外で表せないからです。

私は当時子父のことが大好きだったから、1度はちゃんと伝えました。
「結婚して一緒に育てて?」
返事はなし。スルー。それが返事でした。

(サラッと書きましたが、いっぱい泣いたしいっぱい怒ったし、悲しかったです。)

子父は私と子供を育てる気は無いんだなと思うと、気持ちはスッキリしました。
私にはお腹の子どもがいるじゃない?って思うと、ものすごく心強かったです。

泣いたり怒ったりすると、お腹の赤ちゃんに行く酸素が少なくなって赤ちゃんが苦しむような気がしたから、とにかくすべて忘れて「心穏やかに」過ごしました。