ベネッセ顧客情報流出関連の報道で、「データが売買されてるなんて知らなかった」というインタビューをちょいちょい見る。

FacebookもGoogle+もお互いの所有するユーザー情報は売買してるからこそ利益出してる訳で、俺は「そんなもん当たり前」って思ってた。まだそういう認識甘い人いるんだな。

Facebookなどの事例はおそらくビッグデータとして扱われ、ユーザー情報はそれこそ機動戦士ガンダムユニコーンでマリーダさんが言っていた、「一つの戦闘単位に過ぎん」とは思うが、そもそもGoogleでの検索ワードもそのビッグデータとして当たり前のように収集されていく現実がある。

あらゆるデータは手元を離れた段階で「決して消せず、流れて行くもの」「どこかで二次利用されるもの」として認識した方がいいかも。

アンケートなんかは適当に嘘を混ぜながら書くと、どこから流れてきたのかわかって面白いかも。