今宵のお話は、「ちのび家を買う!?」です。
もちろん自分が住む家ではありません。
自分は賃貸、家賃25000円の「市営住宅」です。
部材が揃わず内装DIYがストップしている新米漁師のちのびです。
出来ることからコツコツと…
と言う訳で、前回に引き続き古民家の内見に行ってきました。
今回は割と町の近くに有るので、交通の便も良さそうです。
こんな感じです。

我ながら絵心有るなと感心します。
駐車場も普通車2台と軽自動車1台が停められ、軽く整地すればもう少しイケそうです。
ちなみに上下水道が引いて有ります。
建物は2階建てで、別棟が2つあります。
玄関の引き戸を開けるとこの物件の「顔」とも言うべき土間が台所まで続いています。
ただ、台所の竈がこのまま使えるのか?微妙な感じです。
台所の横に引き戸が有り、これを開けると屋根の繋がった別棟にいけます。
この別棟にトイレとお風呂が有ります。
このお風呂は何とガスでも薪でも沸かすことが出来るそうで、「民泊」にした際にはプラス材料です。
薪で沸かす風呂、良いですね!
1階には4部屋が「田の字」に有り、玄関を入った土間の右手には2階へ上がる急な階段が有ります。
2階は3部屋ありますが…
ちのび程の築古マニアになるとわかるんですが、ミッキーが居ると思います。間違いなく。
この物件を「民泊」仕様にリフォームするとなると、
〇台所の竈を使えるように。
〇2階に寝室を2つ。
〇トイレを温水洗浄便座付きのトイレに。
細かい所はたくさん有りますが、これ等が大きなリフォームかな。
ちなみにこの物件の所有者さんは他県におり、早く手放したいそうです。希望なら裏の山も付けてくれるそうです。
このように売り主さんが他県におり、早く手放したい物件は「言い値」で買う事が出来ることが多いのもプラスポイントですね。
さてこの物件買いますか?
買いませんか?
買いま………
……
…
…
…
せん。
今回の物件、ちょっと微妙なんですよね。
恐らく前記しましたが、10万円でも売ってくれるとちのびは思っています。
ですが、お客様からお金を貰って宿泊して貰える物件に甦えさせるには建物自体にパンチが無いと判断しました。
残念ながらパスです。
と言う事で、マイナスのキャシュフローに耐えながら他の物件を探したいと思います。
今宵はこれまでにしとうございます。
次回のお話は、株式投資です。