営業マン アーカイブ -Salesman Archive-
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アーカイブ5 社内ではno1 社外ではonly1になる

今回は久しぶりにアーカイブを復活させます。


「社内でのno1 社外でのonly1」ということですが、文字通りと言えば


文字どおりです。


社内で、営業マンとしてno1を目指す。悪いことではなく、営業マンとして


働く以上、誰もが1度はなりたいポジションではないでしょうか?


また、no1営業マンになると、目標にされ他の営業マンに追われる立場になります。


おもしろいものですが、no1営業マンになると、優越に浸り続ける人種と、


責任感が強くなる人種と2通りに分かれます。


多少の優越は良しとしますが、それがくせになると、大変なことになります。


例えば・・・


少し成績が悪くなると「俺はいつでも取り戻せる!」と勘違いしやすくなっていく・・・


気が付いたら取り返しがつかない状況に発展する可能性があります。


no1になると、大変な責任とプレッシャーが自分に降りかかってくるものです。


会社は甘い生き物ではありません。


1度出来たたことは2度目も3度目もできると思われます。


が、しかし、会社に期待されていることは決して悪いことではありません。


そこには必ず自分の存在意義、アイデンティティーを


会社が「認めた」瞬間だからです。


また、自分の仕事がかなりやりやすくなっていきます。


環境も変わるでしょう。


収入も増えるでしょう。


出世もしていくでしょう。


せっかく営業マンになったのなら、no1を目指してみてはいかがでしょう。



次に社外でのonly1です。


これは、自分の担当のクライアント様のonly1になることです。


営業マンと言っても色々な商品を販売する、営業マンがいらっしゃるかと思います。


したがって、色々な競合他社が存在することになるわけです。


正直な話、クライアント様からしてみたら、あなたから商品を買わなくても


他にも同じようなのもを販売している会社があるわけです。


判断材料は色々あるかと思われます。


商品金額、サービス内容、付加価値etc・・・


しかし、実際に経験上言えることは、多少の金額の差やサービスの差でどこで


決まるわけではないということです。


では何かというと、あなた自身がクライアント様に売れたか、ということになります。


人身売買という意味ではなく、あなたがクライアント様に、今後必要であるべき存在か


ということです。


必要であると判断していただくと、その商品は今後よほどのことがない限り


あなたから購入してもらえるでしょう。


必要としてもらえる、クライアント様に自分の存在価値・意義を認めてもらえる。


これは、営業マンとして最高の喜びです。


俗に言う「営業冥利に尽きる」ということです。


営業マンは、商品を営業する前に、自分自身を営業することが大切です。


自分自身を営業するのは難しい事です。


しかし、自分を1番分かっているのは自分だと思います。


今から営業する商品のアピールポイントよりも


自分自身のアピールポイントのほうがわかっていると思います。


自分自身を頭の中で資料にしてまとめ、クライアント様に営業してみましょう。


もちろん、その前にクライアント様の想いや気持ちも理解することは大事です。


営業の内容は、簡単なものでも構いません。


いつも笑顔で元気がいいとか、共通の趣味を話せたり、


自分の想いや気持ちを理解していただいた上で、商品を営業してみましょう。


必ず売れると私は確信しています。


そして、それがクライアント様(社外)のonly1になることだと


私は信じています。


ちなみに・・・これは私の信念です。


社内で営業できない人が社外で営業できるわけがない。









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