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最近のテレビで、企業などのトップが、報道陣を前にして、深々と頭を下げている場面を頻繁に映し出さ楠木友里れます。
私は、失敗などしない方が良いのは当たり前ですが、失敗ゼロの人間もいません。
否、人間がやる以上、必ず失敗がつきまといます。
そして、失敗した結果から、なぜ問題が発生したのかを検討すれば、かなりの正確さで、失敗の原因が分かります。
しかし、それはあくまでも結果からみた分析にすぎません。
それを報道関係者が取り上げて、失敗の原因を突き詰めていけば、こんなところにイージーミスがあった。
こんなイージーミスは、なくせたはずだ。
だからお前たちが悪い。
と、それこそぐいぐいと攻め込んでいきます。
報道関係者は、イージーミスなど犯したことがないと言わんばかりです。
このようなことをしていると、世の中、減梼蜍に陥ってしまうのではないか、という憂いを感じます。
現に、我々の日常においても、減梼蜍が幅を利かしているように思います。
減梼蜍は、自分自身にはなかなか適用できません。
なぜなら、自分を外から見る人でなければ、減投譓ェ分からないからです。
そのために、減梼蜍が幅を利かすと、自分の失敗には寛容で、他人の失敗には厳しく対応する傾向になります。
こんな社会では、積極性が失われ、行動力が損なわれてしまいます。
いま日本に欠けているのは、前に突き進むエネルギーです。
このエネルギーが減梼蜍を打ちのめさなければ、日本の将来はありません。
失敗を恐れず、前に突き進む力を持ちましょう。
しかも、失敗の数分だけ、人は成長します。
多少の失敗にくよくよせず、ピンチはチャンスと割り切って、鈍感に生きていくことが必要です。
自分でも、他人のミスを許すゆとりを持ちましょう。
ミスはゼロにできません。
しかし、ミスしたときには、同じような失敗をしないために、どのようにしたらよいかを、前向きに考えることです。
前向きに考えられれば、失敗は必ず自分の糧となり、それが人生を生きるウハウにつながります。
ミスを恐れず、鈍感に生きましょう。