「冷静に商品説明を」

 

 大抵の方は「?」と思われるでしょうが、これはネットビジネスで騙されたと言う方や騙される

予備群の方が出来ていないことなのです。

 そしてこれさえ抑えられれば大半の詐欺には合わないと思いますし、ネットビジネスだけではなく、怪しい自己啓発や投資にも対応が出来ると思います。

例外はありますが、かなり条件が絞れると思いますので、まずはきっちり抑えていきましょう。

 

 

なぜ「冷静に」なのか?

 これはマーケティングの一部のお話になるのですが、分かり易くいうと心理に働きかけ購買意識を刺激するような宣伝を行っているからです。

例えばネットビジネスで一番多い「〇月〇日〇時までで応募締切 今後二度と募集はないです」などの文言が入ると人は「次は無い、今しかない、これがチャンスかも」という心理が働き冷静さを欠いていくのです。

 

勿論これだけではなく、色々な文言、条件を出し人の心理を動かそうとしてきます。

 

ネットビジネスの主流である動画を細かく区切って見せていくプロダクトローンチは最たるもので「凄いですね」「そんな簡単に」「いやぁこれは公開したらまずいですね」と言った言葉を並べ冷静な判断を奪い、購買へ誘導しています。

 

 

冷静に考えるには?

 すごくシンプルです。販売元に電話・対面ではなくメールなりSNSなり文面で、どういった形のビジネスモデルであり、どういったものを提供してくれるのかを問い合わせしましょう。

はっきり言ってこれで、まともな返答が返ってこないのであれば、購入は避けた方が無難です。

通常、商品・サービスを販売し利益を得るといったビジネスで問い合わせをしてきてくれる(買ってもらえそうな)方をないがしろにする訳はありません。

 例えば鍼灸師さんのところに「〇〇ってサービスはどういった施術をされるのですか?」と問い合わせがあった場合「質問しないでサービスを受けに来ていただけたら分かります」「そういう質問する方は一生治りませんよ」なんて回答は特殊な頑固親父的なブランド作りをしているような方以外はまずありません。

 

 

返信があったら

 ここからが知識が必要になってきますが、まず何をどうしてお金を払ってもらえるのかを確認してください。

「〇〇をAmazonで販売するからお金を払って貰える」といったような感じです。

 

例えば「1日10分で月収100万 既に100人が実践し結果を出してます」、分かり易く怪しいキャッチコピーですがこれが、もし「ネットである掲示板に何かを書き込むと広告費としてお金が払われます」であればどうしてそれが広告費になるのか?を考えればそれが嘘なのか実なのかが判断できます。

 

ここまででようやく購入検討してもいいのかな?といった入口に立ったくらいだと思ってください。

騙されないように必ず冷静に商品説明を問い合わせ、購入するかを判断してください。

 

 

 

ポイント

ネットビジネスが問題なのはここなのですが、完全な嘘でなければ良いという風潮があり、上で挙げた例であれば一度だけ広告費を1万円だけだして貰ったとすると、毎月広告費をきっちり出していただいていますというような言い回しに変えてきます。

文面で返ってきてもそれが本当にお金が払われるビジネスモデルなのかを判断する為にも勉強していきましょう。

 

 

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初見の方は以下リンクにはじめにという記事がございますのでお読みいただければと

思います。

こちら

 

記事頭のステータス説明

 警 告:問題になることが多い。必ず留意してください。

 注 意:一歩間違えたら問題になるかもしれません。

 シェア:確証は得られなかったが限りなく黒に近いグレー

 

※当ブログはネットビジネスを薦めるものでもありません

※ネットビジネスの中にも正しいビジネスを行われてる方もいらっしゃいます

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