2日間の東京が終わりましたね。
後世に語り継がれる公演だったんじゃないでしょうか。
イルアミ2.0
文字通り、そんな感じでしたよね。
大人しいと言われ続けたイルアミ。
大抵配信は会場の声は小さく聞こえるものなので、あのボリュームで配信に乗るのだから会場ではいかほどだったか、想像に難くないです。
これってきっと3人のソロコンの影響が大きいのだと思います。
3人のカラーがはっきり出ていたソロコン。
ユンギには与える声
ホビには応える声
ジンには一緒に楽しむ声
をもらったような気がします。(伝わるのか?この感じ)
それにこのブランクで募った会いたかった想いが重なって、とんでもないシナジーを生み出していましたね。
正直に羨ましかったです。
Crystal Snow、やばかったなー。
For Youも良かったなー。
どちらもイルアミにとっては思い出の曲だし、当時を思い出しますよね。
そして海外アミにとっても、日本語曲って愛されていますよね。
私たちが韓国語で歌いたいように、日本語で歌える海外アミはたくさんいるんじゃないでしょうか。
どうでもいい話ですが、ワンオクの曲にも日本語バージョンと英語バージョンとあるものがあって、海外ライブで「どっちがいい?」と会場に聞いたらオリジナルがいい、って声が圧倒的だったんです。
日本語のもつ独特の雰囲気、作者の母国語をファンは大事にしてくれるんだなぁ、って思ったのでした。
同じように私も、彼らの母国語を大切にしたいと思うし、彼らの育った国の文化も学んで、彼らの心情を理解したい、って心から思っています。
そんな彼らが東京でアリランを歌うこと。
そしてそんな彼らが「一緒に!」って言うこと。
アリランに対して日本人としては複雑な思いは確かにあるけれど、そこを超越した音楽の存在意義と可能性の素晴らしいところだなぁ、って思いました。
ドキュメンタリーでもっとも象徴的に描かれたアリランの歌唱問題。
その時にナムジュンがパンPDに同調するように言ったセリフがまさにこの答えだったのだと思います。
太古の昔から音楽は人々の生活・文化・習慣に根付いていることの証を見た気がします。
なんていうことを思いつつ、まぁそんなことはほっといても圧倒的な彼らのパフォーマンスを見ると心躍りますね。
完璧なステージを見せることが命題だった彼らが、そこに集まったファンたちと徹底的に一緒に楽しむ、という方向に変わったことをまざまざと見せられた気がします。
ファンを楽しませなければいけない。
ファンを満足させなければいけない。
そんな風に追い込んでいたであろう姿はさまざまな映像で残っています。
けれどパンデミックで活動自粛を余儀なくされ、さらに兵役を機に離れ、ソロ活動をしたことで、彼らの考えは変わったのだと思います。
7人でステージに立てることの楽しさをファンと共有する。
彼ら自身の「楽しい」を優先するということに。
それがひいてはファンの楽しいを増幅させるということに。
「一緒に楽しみましょう。」って公演中何度も口にしていましたよね。
だからって彼らのプレッシャーがなくなるわけじゃないけれど、それでも完璧じゃなくてもいい、って心のどこかに安心材料として持っていれば、壊れることは無くなるんじゃないか、って思います。
きっと海外アミたちもこのイルコンをオンラインで観ていたと思うので、火がついたでしょうねー。
イルアミがこんなに出来るのだから、自分たちもやったるで!ってなってるはずです。
彼らも楽しみでしょうね。
メントのタイミングも以前よりは減って、アンコールもさっぱりしたものになりましたが、これもまた彼らが長く、そして多く公演をするための演出なんだと思います。
他グルとつい比べてしまいたくなりますが、しちゃいけません。
その分、1回のメントをじっくり考えてきてくれて想いを伝えてくれるんじゃないか、って思います。
なるべく日本語で伝えようとしてくれていたこと。
合間の会話もすべて日本語でやろうとしてくれていたこと。
イルアミとしては嬉しいことですよね。
ソウルコンから日がない状態でここまで頑張ってくれているのだから。
ジミンのお手紙も素敵でしたよね。
翻訳して、発音をきっとハングルで起こして読んでくれたのだと思います。
ジンのソンキス詐欺も面白いし、はなから日本語では話す気のないユンギもユンギらしい。
男性アミたちの声に、とっても喜ぶユンギの笑顔は最高でしたね。
ホビの辛い気持ちの告白も、きっとアミなら共感してくれるってわかっているからこそ話してくれたのだと思って、胸がじーんとなって。
ジョングクの客席に向ける顔がずっと嬉しそうで、ずっとぴょんぴょん跳ねて本当にトッキだったよね。
1番アミの歌声を聞きたがっていたのもジョングクだったと思います。
テヒョンは日本語ばっかり話しているせいか、終始可愛くて、自分が日本語で話せることがすっごく嬉しそうで、いつも日本の番組に出ると言う「日本語上手でしょ?」ってのが顔に出ていて誇らしげで、もうね、どうしようもなく愛おしい存在でしかない。
テヒョンの口から「僕は日本が大好きだから」を聞けて、私は泣いたよ。
これってすごいことですよ。
本当にいつもサラッとすごいことを言ってくれるよね。
ビジネスなんかじゃない、本当に思ってくれているって思う。
みんな覚えてるかわからないけど、なんて言っていたけれど「紫するよ」まで!
いや、こっちのセリフよ。
「紫するよ」はイルアミにとって宝物みたいな言葉だよ。
日本人にしかわからないんだから。
それを覚えていてくれたんだね。
それだけでこの先何年も幸せな気持ちでいられる。
心からありがとうと伝えたいけど、伝えられる方法はないもんでしょうかね。
ナムジュンのメントはいつも素敵で。
雨の日の休日に、ソファの隣に座って彼が好きな詩集を読んでくれているみたいな気持ちになる。
コンサート終盤のメントで「僕は映画館で映画を観ることが好きです」なんて始まりあります?
映画の主人公にしてあげられて本当に良かったなー、ってナムジュンがそう思ってくれたのが本当に嬉しい。
「どこにいても恋しくなると思う」
なんてこれ以上の感情ってなかなか見つからないと思うから。
ナムジュンがコロナ以降たびたびプライベートで日本旅行を楽しむ姿をシェアしてくれていたけれど、その一瞬でも「ここに自分たちのファンが住み、どんな暮らしをしているのか?」に思いを馳せていたことを知って、また嬉しくなりましたよね。
だって、私たちが韓国へ行った時と全く同じ感情なんだもん。
この空気、このお店、この街角、ここに住む人々、すべてが彼らにどこかで繋がっているんじゃないか、って、そんな風に思うから。
日本という小さな国だからこそきっとそう思ってくれるんじゃないか、って思って、日本に生まれて良かったなー、って思っちゃう私は変かな。
だってアメリカじゃ無理じゃない?広すぎて、人も多すぎてそんな感情にならなくない?違う?
いつだってナムジュンのメントって叙情的でセンチメンタルで美しい。
母国語でなくてもそれが出せるのだから、この人は本当に才能溢れる人だなぁ、ってちょっと嫉妬する。
今回、ジョングクの態度やナムジュンのコメントから、カメラなしのコンサートがイルコンの素晴らしさを象徴しているように言われるけれど、私的にはそれ以上にファンの聞き方の素晴らしさを主張したい。(これはアミだけの話じゃなく、他現場に行っても感じること)
カメラは単純に禁止されているからしていないだけで、きっと他に行ったら多くの人が撮るだろうと思うの。
でもイルアミたちの素晴らしさはそこじゃない。
自画自賛と言われても良いの。
私が勝手にそう自負してるんだもの。いいじゃない。そう思うんだから。
推しが話している時は静かに聞き、推しが「しーっ」ってやったらすぐに静まる。
滅多に話している時に推しの名前を叫んだりしないし、歌声も綺麗よね。
なによりね、日本人の特徴として「拍手」があると思うんです。
この拍手ってさ、意識していないけれどいろんな意味がありますよね?
日本人だけかどうかわからないけれど、ただの拍手なのにそこにいろんな感情を乗せていて、それはきっと相手にも伝わっていると思うんです。
ホビが辛い気持ちを話してくれた時、自然と拍手が起こりましたよね。
言葉ではなくそこには元気づけたい気持ちが表れてました。
そして最後の瞬間。
彼らがステージ出口から捌けて、終演のアナウンスが入った時一瞬「えー?終わり?」みたいな声が聞こえました。
けれど、その後自然に拍手が起こっていましたよね。
これって彼らに対する最大の感謝であり賞賛であり、一緒に楽しんだ他のアミたちへの労いだし、自分自身への良かったね!って気持ちだし、あぁ、なんていうんだろう、それを聞いた時、本当に素敵だなー、ってイルコン良いよね!って思ったんです。
本国が1番だし、アメリカの熱狂も、南米のノリも、きっとヨーロッパも良いんだろうけれど、きっと日本の良さは彼らにも伝わっていると思いたいです。
また戻ってくるから、鉄板焼き食べて待ってろ、って私の彼が言うので、今日はこれから鉄板焼きを食べに行ってきます。
きっと1億人くらいいる(大袈裟)日本のヨジャチングたち、今日のランチは鉄板焼きよ。
みなさんも、良い週末を。