釜山でのあの熱狂の夜、その翌日のお知らせでの安堵にも似た感覚、そこから数日が経って、ジンのシングルの情報が上がってきたり、タリョラが放送になったり、ヨンジとジンの番組が放送になったり、ユンギとジミンのイケすぎな姿が公開になったり・・・と予想通りネガティブな発表(ネガティブというよりは心配ごと)のあとには畳み掛けるような供給。
ジンが「僕の好きな人とのコラボ」だと言っていたので、Coldplayだといいなぁ、と密かに思っていたのだけれど、良かったね。
まさかこれが待っているなど思ってもいなかったので、「My Universe」ではパートが少なすぎじゃね?って憤っていたのだけれど、良い方で裏切ってくれてありがとうございます。(ブエノスアイレスまで行くとは思ってなかったよ)
そしてヨンジのYouTubeは過去回も本当に全部面白くて、BTSならジンしかいないよねー、と友人と話していたので、叶えてくれてありがとう!
ヨンジの人柄が本当に素敵すぎて、音楽を愛していて、まだ若い彼女だけに出演者はほぼ歳上なのに臆することない態度と声の大きさ、でも謙虚でオタクっぽいところが本当に良くて。(友達がいないネタもめちゃくちゃ親近感でスキ)
案の定、素敵ジンの魅力満載でこれについてはまた別に書きたいと思うけれど、スタッフとの距離が近く、あぁ、こんな風な番組をBTSでも観たいなぁ、って思ったりしました。(ただただ酒の強いジンに惚れてた)
そしてよく考えたらジミンもロラパのあと少しアメリカに残っていたのは制作のためだろうし、MAXとの写真はそれか?それなのか?だし、今まで個人のコラボはほとんどしてこなかった分、ジャンジャンやったるでー!って感じがチャプター2なのかい?って思ったり。(キムテヒョンーーーっ!そろそろ出番じゃないのかーーーい?)
さて、関係ない話を長々しちゃいましたが、今日は兵役履行のお知らせを受け、釜山公演での彼らの発言を踏まえ、これからの私について感じたことをまとめたいと思います。
「ジンを筆頭に順次メンバーも入隊し2025年を目標に完全体として戻って来たい」
これを普通に日本語として解釈したら、2025年までに全員入隊からの除隊、って受け取っちゃうんですけど、まさかのジョングクは行かずに一旦2025年で完全体、少し活動してからのジョングクだけ入隊ってことはないですよね?
友人が「ジョングクの歳を思えばそれもありなんじゃ?」って言ってくるもんだから、そんな高度な文章テクニック使ってくるんかい?と思ったのだけど、まぁもしそうならズッコケましょう、ってことで、今回は普通に読み取った形で話を進めたいと思います。
先のことなど考えても仕方ないけれど仮に2025年を目標にしっかりお役を終えて再集結しても、前と同じに「全部全部を7人で」になるとは私は思っていません。
きっと軸足はソロ活動ってことになると思います。
そしてだいぶ拗らせている私はアイドルの言う「20年後、30年後」なんて確約として受け取ったりしていない。
私自身だってそんな先のことを約束なんて出来ないもん。
それに釜山でのテヒョンのメントでの発言をユンギが「あれは記者が勝手に書いたんだ」と即座に否定したけれど、あの会食の時のあの雰囲気もまた嘘ではなかったと私は思っているから。
あのテヒョンの発言って、まさに私が思っていたドンピシャそのものだったよ、ってテヒョンに言いたいし、言ってくれてありがとう、って思った。
釜山公演が決まった時、思ったよ。
え?しばらくチーム活動ない雰囲気だったけど??え?何が起きたん?って。
だから、テヒョンの言ってくれたそのものの感想だったし、それでもテヒョンはそれをネガティブには捉えてなくて、だからこそめちゃくちゃバチッと決めてアミを驚かせてやろう、ってむしろポジティブに捉えていたから私はそんなテヒョンを心底素敵だなぁ、って思ったのに、即座のユンギの否定からもその時のナムジュンの顔からもやっぱりあれは触れちゃいけない何か、だったわけでなんにもなかったとは思えない。
それでも彼らがああしてファンに未来を与えてくれたことだけでも、十分に誠意というか気持ちは伝わったような気がする。
そして翌日、事務所から公式に兵役についてのお知らせが来て、それについては当日ブログに気持ちを書いたのだが、彼らが公演で言った「20年後30年後」という言ってみたら夢物語のような遠くの甘い希望を「2025年を目処に7人が揃う」という超現実的な希望にしてくれたことは、私としては一本取られた!やられたー!と思ったのです。
YTC私観で「HYBEってアホなん?」って書いたりしてごめんなさい。
上手いやり方するよね、ファン心理を清々しいほどに裏切ることもあるけど、こうやって恐ろしいほどに喜ばせる術も持ってるのがHYBEなんですよね。(もちろん株主様へのアピールでもあるが)
2025年完全体復活はもちろん希望であってまだ現実ではない。
兵役って行きたい時に行けるもんじゃない、って前に聞いたことがあったような気もするし。(でも多分彼らはある程度考慮されるんだろうなぁ、とも思う)
この結論に至るまでは本当に大変だったんじゃないかなぁってことは想像に難くない。
それにここまで来るのにみんなが全く同じ気持ちであったとは到底考えられない。
もしかしたら個人の気持ちなど無視されて強引に事務所が先導したのかもしれない。
そんなのは私たちに知らされることなどないけれど、25歳になったばかりのジョングクが26歳27歳というおそらく1番いい時期を訓練に捧げることについては机上に上がった案件なのではないかと思う。(もちろん28、29ならいいのか、と言うわけではない)
いわゆるBTS法を使えば、ジョングクは後5年程活動出来る。
入隊はそれこそその後でも良かったはずで、ヒョン達を順に送りながらその居ない間もBTSのセンターとしてしっかり穴を埋める。
そうするんじゃないかなぁと漠然と私は思っていたんですよね。
でも違っていた。
このお知らせで最も衝撃なのは私にとってはそこかな。
でも勝手に思うことなのだけど、ジョングク本人はきっとケロッとしているような。
それにソロ活動にそれほど気持ちが向いているようにも全然見えていないし、珍しくステージ上でヒョン達に感謝の気持ちを伝えたことにしても、あの公演の力の入り方にしても、会食での発言をとってもジョングクが割と早い段階からBTSの存続を言葉で示唆していたような気がして。
逆にヒョン達が心配してくれたんじゃないかしら?と思う。
そんなに歳が変わらないジョングクをことさら子供のように可愛がって育ててきたヒョン達。
ジョングクに全てを捧げさせてしまった、ということをいつも気にしていた。
それに加えて、この兵役の時期。
きっとジョングク本人以上に相当の葛藤があったんじゃないかなぁって勝手に想像する。
だからもしジョングクが少しでも迷っているようなそぶりが見えたら絶対にさせていないと思う。
さっき事務所が強引に先導したかも、とは書いたものの、割と私は自信を持ってそう思える。
まぁこんなのは1ファンの勝手な思い込みなのだけど「たとえ全員入隊で空白の時間が出来たとしても、なるべく早く7人に戻る」という目標を叶えるためにきっと全員で何度も話し合っただろうことは間違いないと思う。
それを思うと本当に胸がいっぱいになる。
もちろん私の中であの会食の違和感がなくなったわけじゃない。
こんな希望を与えてくれたからこそ、あれはマジでなんだったん????ってなっているのも確か。
「すぐに会いにいくよ」「アミに会いたいよ」
この言葉を救いに頑張ってきたのに、今があるわけで、簡単に彼らの言葉を信じることなんてできないじゃん、って気持ちも残ってる。
この希望が守られなかった時、絶望に変わる可能性だってあると思う。
でも今は信じるしかない。
私の大好きな7人が「信じてくれ」って言ってるんだから。
でも。
3年なんてあっという間だけど、人の心変わりはもっとあっという間。
これだけたくさんの方に読んでいただいているブログですが、批判を覚悟でしょうもないことを正直に言います。
私は「行ってらっしゃい」とは言えても、軽々に「待ってる」とは言えません。
なにしろ私には前科があるから。
会食のメンバーが発したあの言葉だけで、揺るがないと思っていた数年間の想いがぐらぐらにめちゃめちゃになってしまった。
だからずっと彼らを信じられるかどうか、待てるかどうかなんて自分でも自信が全然ない。
ファンとしては大きな声で「待ってるね」と言って送り出してあげなければいけないのかもしれないけれど、私はそこは半信半疑のまま送り出してしまうと思う。(私などが送りださずとも勝手に行ってしまうのだが)
自分の気持ちが半信半疑のままソロ活動をする彼らを見守るだろうと思う。
そして折々でチラリと流れてくるであろう韓国男子のお役目を全うしている姿を薄目で見ながら、過去の動画にすがっているかもしれない。
あの会食以降、彼らとの距離を取った結果、私の生活がどうなったかと言えばさほど変わらなかった。
あの日を無かったことにしても、あの日の発言を思い出して胸が痛んだとしても、その後の彼らの発言に一喜一憂していたとしても、彼らを完全にシャットアウトすることなど出来なかった。
総じて言えば、考えることは増えたし悲しむ自分がいないわけじゃないけれど、幸せは変わっていなかった。
彼らがくれた幸せに過ごす力は今の所無くなっていないみたい。
だから彼らが兵役に行ってしまっている間も彼らの安全と幸せを願い、自分自身の日々を幸せに過ごそうと思う。
過度に心配せず帰ってくるのを指折り数えるよりも、気がついたらもう帰ってくるんだね、くらいが良いなぁ。(そうできれば良いよねぇ)
幸せでいたら時間はきっとあっという間に過ぎる。
もしかしたら彼らなしでも幸せに過ごせるのなら、彼らを忘れてしまうかもしれない。
それでも良いかな、って正直思っている。
だから「待ってるね」とは言えない。(これは私だけの問題)
もし彼らに私の気持ちを伝えることが出来るなら「幸せでいるね」と伝えたい。
推し方は人それぞれで、推しに対する思いも人それぞれ、生き方も人それぞれ。
だからどんな気持ちでいても、どんな風に受け取っても、どんな風に悩み、どんな風に表現しても自由だけれど、幸せでいましょうよ、皆さん。
だって彼らはいつでも変わらずに言ってくれてるんだもん。
「アミ幸せでいてね」って。
この幸せの継続が「アポバンポ」に繋がるんだよね?ジョングク?