PTD in 釜山についていつものように私感を書いていた最中でのこのお知らせ。(4000字以上書いてんのよ〜)
とりあえず釜山の話は置いといて取り急ぎ、Twitter遣いのように今の気持ちを書きたいと思います。
皆さん、どうですか?
私はとてもスッキリしています。
良かったね、これで重い重い肩の荷が少しだけ降りたね、って思っています。
韓国人ではない私にとって兵役は全くリアル感のないものであることは否めなく、家族や友人や恋人がそれを全うしなければならない状況も想像がつかない訳で。
それでも私の大切に想っている推しがその責務を果たす時、どうかその責務以上の苦しみがないように、とずっと願っていた。
芸能人である以上、一般人と同じ状況であるわけがなくて、ましてやBTS法などと言われそれじゃなくても特別扱いされている中での入隊なんて、楽なものなどでは決してないことくらい私にもわかる。
それでも。
前から書いてきているけれど、彼らの人生はこれからの方がずっと長い。
彼らが私たちファンに捧げてきた10年を思うとそれはそれは壮絶で、だからこそこれからの人生は出来ればなるたけプレッシャーなく、ましてや罪悪感など持たずに生きていって欲しいって思っていた。
そしてその決断を自分だけでは下せないこと、これが何より苦しいことだったんじゃないかなぁ、って思っていて。
特にジンはその矢面に立たされることが多く、年齢も上がっていくにつれて不安も多かったと思う。
だから、免除にしてもそうでなくても、早く決めてあげて欲しいと思っていた。
そして決まったことはしっかりと受け止めようと思っていたわけで。
だから、彼らがしばらく活動から離れて会えなくなることが悲しいよりも、ずっとずっとずっと良かったね、って思うのだ。(それにHYBEのことだから絶対に山ほどコンテンツ準備してると思うよ)
BIGHIT MUSICからのお知らせ。
英語だけ文言が違うのは、ハングルの直訳じゃなく別の人が書いているからなのかな。
パパゴ先生で訳しただけでも、とても温かい文面でごちゃごちゃ私の気持ちを書かずとも、ここに言いたいことが書いてあった。(もっと素敵に訳されている方がいると思うので詳しくはそちらを見てくださいね。これはパパゴほぼそのままです)
少しだけ引用。
「HYBEファミリーの一員として私たちはアーティストを応援し、励ましています。彼らがそれぞれの独自の関心ごとを探求し、故郷と呼ばれる国のために奉仕することで、彼らの義務を果たす時間を持つことを誇りに思っています。」
「Yet To Come(The Most Beautiful Moment)は彼らの最新アルバムのトラック以上のものであり、それは約束であり、数年先にはまだ多くのことが待ち受けています」
同感。
同感でしかない。
日本人である私が勝手なことを言える立場にはいないけれど、私も彼らが祖国のために義務を果たすことをファンとして誇りに思ってもいいかな。
私がそう思うんだから、彼らのご家族はきっともっとそう感じるんじゃないか、って思う。
だからやっぱり良かったね、って思うんだ。
そしてこの英語のお知らせではなく韓国語と日本語の方ではこんな風に書いてあった。
「当分の間、個別の活動に集中することになります」
「当社とメンバーは2025年あたりにはBTSが7名でのグループ活動を再開することを希望しており・・」
これを読んで、彼らは7人でBTSであることを選んだんだなぁ、と胸がいっぱいになりました。
メンバーが欠けた状態でもBTS名義でツアーは出来るし、リリースも出来る。
でもはっきり書かれているわけじゃないから違うかもしれないけれど、この文面からは、全員が揃うまでは個別の活動を行う、という風に受け取れる。
あぁ、そうなのか、そうなんだね、ありがとうね。って気持ちでいっぱい。
だから今はとても幸せな気持ちなんだよ、だから安心して行ってきてね。って7人に伝えたい。
そしてここに来てくれているみなさんとはコメントを通してお互いに肩を叩き合いたいです。
ここで良かったらぜひお気持ち聞かせてくださいね。
このお知らせを聞いて、泣いている人も笑っている人も悲しんでいる人も喜んでいる人も怒ってる人‥はあんまりいないか、でもみんな彼らを想う気持ちは一緒だと思うから。