ご無沙汰しています。

いつの間にやら梅雨がほぼ明け、真夏のような暑さが続いていますね。

みなさまお変わりないでしょうか。

 

本当にたくさんのコメント、ご心配ありがとうございます。

記事を上げていなくともコメントを残してくださる方もいて、アメンバーの申請などもくださったりと、本当に感謝しています。

 

前回の記事を6/26に上げているようなので、あれから2週間が過ぎようとしています。

あっという間のようで、パリのテヒョンも、コラボのジョングクも、ホソクのソロ曲も、たった2週間の間のことなんですね、不思議です。

 

 

私はといえば、MV撮影の現場に来た可愛い弟テヒョンを嬉しさMaxで歓迎したホソギヒョンを見て、同じように撮影応援に行ったのにめちゃくちゃ塩対応されたことをずっと根に持っているジミンと、嬉しかったのに恥ずかしくなっちゃってそんな対応をしてしまったことを悪かったと思っているが素直に言えないユンギ、そんなユンギをわざと困らせるSっ気ジミンの大好きなやりとりを思い出せるくらいには回復していることをご報告申し上げます。

 

それってどれくらい回復してんの?って話ですし、その前にどんだけダメージ喰らってんの?って話ですが、会食後の彼らの姿を見ても心躍らず、躍らないどころか、ただ眺めるので精一杯の生活が続いていました。

 

私だけじゃなく彼らのファンの多くは、1モーメントからたくさんのことを思い出せる能力が備わっているように思いますが、そのせいで、ちょっとした仕草や写真から溢れるようにあの時、あの頃のことが思い出されてしまうのがなかなかしんどー案件でして、観れるようになっただけ回復したのだと我ながら分析しております。

 

とはいえダメージは大きく、いまだ観るたびに胸がチクチクします。

あんなに長編で自分の心の中を言語化したくせに、まだチクチクしてるこんな自分に呆れているわけです。

 

コメントには、ブログを読んで楽になった、とありがたいお言葉をくださる方もいるのにも関わらず、書いた張本人がこの体たらく、とはお恥ずかしい限りですが、そう簡単にスッキリできていないのが現実です。

 

この間、書いては消し、書いては消しの繰り返しで、軽く6000文字を超える激重長文下書きがあるのですが、当然そんなものは恥ずかしくてご披露できるわけもなく。

 

激重にならないように書こうと思っても、いつの間にか重くなってしまい、同じ結論になる、という無限ループ。(怖い)

 

周りを見れば、すでにもうみんな新しいチャプターへと飛び立っていった彼らと共に楽しんでいるというのに、まだこんなことを書いているのも本当にしょーもないのですが、先日ジミンペンの友人と話して出したひとつの目標がありますので、それを発表したいと思います。

それは

 

あの日のことは無かったことにする努力をする。

 

 

です。

いや、無かったことになんてできないんですよ、私みたいなタイプは。

だから、努力目標です。

 

結局書けども書けども、どんなルートを辿っても私1人では同じ結論になってしまうので、割と早くに前を向けているジミンペンの友人に話してみたのです。

 

すると友人は一言さらっと

 

「聞かなかったことにしたらいいじゃん」

 

と言ったのです。

 

「はぁ???」

ってもちろんなりましたよ。

人がこんなに凹んでいるのに、なにゆーてくれてんの?ってなりましたよ。

 

そして続けて

「自分で書いたブログ読み返してごらんよ。自分で結論書いてるし」

 

と言ったのです。

 

恥ずかしながらここ数日は自分の書いたブログを読み返していました。

 

友人が言うように、私は見せてくれるコンテンツから彼らの心の変化や彼らの様子を、ことあるごとに記事にしてきました。

コメントにも書いてくださった方がいたと思うのですが、そこいる私は確かにこうなりそうな、そういう予感というか感触を明らかに持っていました。

 

友人の言う通りでした。

 

あの会食で彼らが口にしたことのほとんどは、

私が繰り返し記事の中で心配していたこと

気になっていたこと、気がついていたこと

でした。

 

そして迫り来る兵役、近い将来彼らは順にその役目を果たす為にグループ活動から抜けること。

その間はソロ活動になるのだろうし、7人が全員揃ってコンサートができるのは何年後になるのかわからないということ。

 

それもわかっていたことです。

 

よくよく考えてみれば、今とほとんど状況は同じだし、こうなることは薄々わかっていたのに、どうして私はこんなにこの状況を受け入れられないのだろうと言うと、結局はあの会食での彼らの立ち居振舞いに引っ掛かっているだけなのだという結論に至ったわけです。

 

それに気がついた時、友人の言っていることがまぁまぁ受け入れられたのです。(とはいえまぁまぁです。努力必要)

 

確かにあの会食がなく今の状態なら、楽しくテヒョンと一緒にファッションウイークを楽しみ、ドライブにはチャーリープースとジョングクをお供にしていたかもしれない。

 

聞いてしまったことを無かったことにするだなんてめちゃくちゃなことを言っているようだけど、同じ事実でも伝えられ方や受け取り方でこんなにもフィルターが掛かってしまうということが今回のことでよく分かったのです。

 

そして予想通り毎日のようにある供給。

 

過去に撮り溜めしたであろう彼らの姿。

グループ活動とか言いながらもCMだったり国の仕事だったりすること。

彼らの今の姿は見えないのに、キャラクターだけが精を出して働いていること。

 

あの会食を引きずっているままの私では到底受け入れられない光景がそこにはあったのだけれど、あの日を無かったことにする努力をすると、なんとなく今までと同じく楽しく活動している彼らの姿に思えるようになったような気がします。

 

あの会食で私は彼らから三行半を突きつけられたような気持ちになっていました。

それはすなわち、今まで彼らが言ってくれていた防弾少年団とARMYとの「特別な関係」を断ち切ろうとしていたように感じたからです。

 

だから「1は1のまま受け取って欲しい」と言ったのだと。

ファンからの過度な期待から逃れて、グループとしてのイメージや縛りから脱却して、普通の芸能人とファンのライトな関係に戻りたいと思ったのだと思っています。
 

私はここもなかなか受け入れられなかった。

なぜなら1を1のまま受け入れられるライトなタイプの人間ではないからです。

なのであの会食では相当のショックを受けてしまった。

 

だから

あんなことを言ったのに、「アイタイ」とは何事ぞ?

あんなことを言ったのに、万博招致のためにはコンサートをすると?

あんなことを言ったのに、ゲームやグッズでまだ積ませる?

 

こんな風に思っていました。


でも、この「あんなこと」を取っ払えば嬉しいことしか残らない。

私自身の頭から切り離せれば、これから楽しみなコンテンツが待っていることは間違いないことです。

 

実際にコンサートをすることが決まったし、それをYouTubeで配信、全世界にまた7人揃った彼らを見せてくれる。

 

そして昨日の外撮影。

ジンのインスタでは変わらぬ弟たちの長兄への愛が詰まってる。

 

本当にあの会食が無かったら・・・って思う。

 

だから一旦忘れる努力をしてみます。

忘れる努力というか、私はとても重大なことのように、彼らがやっと胸に支えていたものを吐き出せたように受け取ってしまったけれど、それすらも違うのかもしれないと思うようにしてみます。

 

あの人たちが軽々にあんなことを口にするはずがない、いつもファンの気持ちを考えてくれる人たちなのだから、あれを言う事がどれだけ勇気のいることだったのだろうか、それほどまでに追い込まれて苦しかったのか、と思い込んでいたのも私の勝手な彼らへのイメージ付けであるのだから。

 

ものすごく軽々に思ったことを言っただけかもしれない。

自分の胸の内をお酒の力も借りて、聞いて欲しかっただけかもしれない。

 

私には「苦しいからさようなら、ごめんね」に聞こえていたけれど、「苦しいけれど、変わらずに頑張るね」だったのかもしれない。

 

 

会食のあとすぐだったら、友人の言葉も受け入れられずに喧嘩していたかもしれません。

少し時間が経った今だからこそ、「無かったことにしよう」だなんてふざけたことが言えるのだろうと思います。

でもこれこそが日和薬であり、結構真面目に出した答えなのです。

 

早くからこういう風に思えていたらもっと楽だったのになぁ、と自分の性格を恨んでいますがこればっかりは仕方がない。

 

何をどう言っても、どれだけ足掻いていても、彼らの姿が見たいんですね、きっと私。

 

その姿がもしかしたら無理をしている姿かもしれない、と思うまでは大丈夫だったのに、それが本当にしんどかったと知らされてしまったことが私の心を掻き乱したのだろうと思います。

 

でも、一旦それは横に置いておきます。

あれだけのことを言ったのちにしていることなのだから、それ以上の覚悟のある仕事なのだと、決して会社に無理やりにやらされている仕事なのではない、と思うようにします。

 

とか言いながらそんなに人間出来ているはずもなく、

 

っていうか、あの会食必要だったか?

FESTAのコンテンツもほとんど作ってないのに、なんであれだけ?

え?しかも編集出来たのになんであんな感じで流した?

あれさえ無かったらこんなことにならなかったんちゃうの?

 

ゲーム作ってる暇あったらもう1曲作れたでしょうよ!

ゲームになんてわたしゃ騙されへんからね!

可愛いよ、みんなわちゃわちゃ可愛いけども、所詮ゲームだから!

私が見たいのは本物の7人なんよ!!

 

PSYに「THAT THAT」あげてないで自分達でなんで歌わなかった?

あれ防弾少年団でやったら爆上がりだったでしょうに。

コンサートじゃなくていい、学祭があんなに盛り上がるんだから韓国アミへの恩返しはあれが良かったでしょうよ。

 

つーか、なんでたった1回だけでもイルコン出来なかった?

セットなんていらない、座ったままのペンミで良い、なんなら歌も歌わんで良い、あっ、それは流石にあかんな、いや一旦日本の土地を踏んでくれよ、なんで全無視なんよーーー?

 

えーーん。なんであんなこと言ったんだよーーーーナムジュンよーーーーっ!

言われなくてもわかってたのにーーーー、わざわざ泣きながら言わないでよーーー。泣きたいのはこっちも同じなんだってばーーー。

 

 

って最後まで友人にクダを巻き続け「いい加減に諦めなさいよ!いい歳してみっともない!」とブチギレられたことを素直に告白して終わりにしたいと思います。

 

 

 

たくさんの方に読んでいただいているかもしれないのに、しかも気にかけてコメントやメッセージをくださった方もいるのにこんな答えで申し訳ない気もしますし、こんな私ですからまた気持ちが変わるかもしれず、読み返してみたらめちゃくちゃなこと書いてますが、これが紆余曲折ありつつの今の私です。

 

よく考えてみたら今までもこうして私の心の紆余曲折な話をここでしてたんですよね。

だから、これからもペースは落ちるかもしれませんが、こんないい歳してみっともないファンの心の有り様をここで綴っていきたいと思います。