カムバ当日。
みなさんはどのように過ごされましたか?(私は仕事してました。横目大活躍)
1日の間にいろいろなことが起こり過ぎて、さて、何から書きましょうか。
やっぱり主役の「Yet To Come」からいきましょうか。
いつものように、思ったことを正直にそのまま書きたいと思います。
大方の方々とは違うと思いますが、どうかそれを勝手な拗らせファンの戯言だと流し読みできる方だけお読みくださるようお願いします。(毎度毎度すみません)
まず最初に思ったのは、いわゆる古参アミにも、いわゆる新規アミにも、どっちにもめちゃくちゃ配慮したな〜、です。(配慮って言葉しか思いつかない。もっといい表現はないものか)
昔から応援してくれているファンにも、新たに知ってくれたファンにも想いを伝えるような歌詞。
MVなんて最たるもので、花様年華をリアルに共に過ごしたアミは、象徴的な場面がいくつも出てきてエモいの極みでしょうし、そうでないアミたちは遡って擦り合わせる謎解きのような魅力がある。
そして共に過ごしたアミには「あの頃も最高だった」と言い、そうでないアミには「あの頃よりももっと最高を見せるよ」って。
だから受け取った人の置かれている状況や心情で、懐かしくもあれば新鮮でもあって、やわらかな歌声と心地よいメロディで包んでくれるような。
ファン暦が長いとか短いとか関係ない。
どっちも置いてけぼりにしない彼らの大きな愛情なんだよなぁ、きっと。
この曲からどんなメッセージを受け取りましたか?
「僕たちはあの頃と何も変わっていない。」
「ずっと走り続けている、ただ音楽の好きな少年のまま。」
は、ざわついている私たちを安心させてくれたのでしょうか。
それとも、
「we ain't about it(俺たちには関係ない)世界の期待、最高という基準、王冠と花、数多くのトロフィー」
は、期待をかけ過ぎる私たちへの牽制でしょうか。
穏やかな曲調、MVでも穏やかな顔つきの7人。
花様年華は続いていく、まだこれからだよ。
と受け取ったでしょうか。
私は
この曲は、ケジメソングだと思いました。
次のチャプターへ行くための。
花様年華はいつまでも続く、っていう意味じゃない。
花様年華を終わらせるためのケジメの曲。
卒業の儀式みたいな。
私たちは花様年華の魔法にかけられたままだったと思うんです。
その甘くて切なくて儚くて眩しくて綺麗な世界にどっぷり浸かって、その中で、その延長線上で彼らが成長していると思い込んでしまっていた。
だから、苦悩を乗り越え、愛と平和を愛し、人のために努力し、世界の虐げられている人たちのために声を上げる素晴らしい最高の人たちだと。
でもそうじゃない。
それは勝手に周りがつけた「不便な修飾語」なだけで。
歌詞の中で1番印象的に感じるのは「Yet To Come」ではなく
Back to one
です。
「長い長い円を周り 結局また同じ場所」に続く歌詞。
1に戻る。
「元いた地点に戻るべき」だと言ったナムジュンの言葉が思い出されます。
そしてそのナムジュンが入れたと思われる友情タトゥの「7」は「1」にも見える。(今はどちらかわかっていないけれど、どちらにも見えるようなフォントを選んだのかもしれない)
早々と彼らのThanks toを翻訳してくださっている方々のを読ませていただくと、彼らにとっての区切りであり新しいチャプターへ、という表現が必ず出てきていて、このアルバムはその集大成であること、に言及しています。
でも、元いた地点は新チャプターとイコールではないと思います。
全く違う所へ、違う方法で、違う音楽で、新しいチャプターを私たちに見せてくれるのではないかと思います。
そのためのケジメとお別れソング。
ありがとう、花様年華。
花様年華は素晴らしくて夢のようだったけれど、そこからはもう離れよう、もっとすごいのを見せるよ。
っていうメッセージに私には感じます。
だからこそ、徹底的にあの頃をおさらいしてオマージュして昇華させた。
だから、このままで終わるわけがないと思っています。
すぐに新曲の発表があるんじゃない?って思っちゃうなぁ。
だから、この「Yet To Come」は私の中でタイトル曲じゃないってことにします。
正直に言って、ケジメ以外の何も感じないからです。
MVだけじゃなく、曲自体にも。(本当に好みの問題だし、私感でしかない)
無茶苦茶なことを言っているし、あんたがそう思うなら勝手にそう思ってりゃいいでしょ、な話だと思います。(ごもっとも)
でもそう思うんです。
タイトル曲って、カムバって、こうじゃないよね、って。
なぜあんなに時間があったのに、こんなに直近でタイトスケジュールでMVを撮ったのか?(砂漠なら韓国にだってあるよね)
いつもMVってこんなに突貫で撮って出し、みたいにしてたのかなぁ、って疑問でしかない。(例のライブを撮るためだとしてもなぁ)
あまりに手が掛かっていなさすぎやしませんか?
お金や時間を掛けて作ればいいってもんじゃないのはわかっていますし、花様年華のオマージュだと言われたらそうですよね。
もちろん単純になぞっているだけじゃなくて、所々の演出を意図的に変えているのは見ればわかるし、並べてみたら表情も変わっていたりして、彼らの成長や関係性を示唆しているのはわかる。
私の好みでしかないけど、でも、スタイリングもメイクも演出もタイトル曲のインパクトが全然ないなぁ、って思っちゃう。
儚さを演出しているのかもしれないけれど、私にはこの世ではないように見えちゃった。(花様年華のコンセプトではあるけれど)
何回も言うけれど、約2年ぶりのアルバムタイトル曲ですよ。
特にジンなんて顔色悪すぎて別人みたいじゃなかったですか?(他のみんなもだけど)
あのメイクはどうしちゃったんだろうか。
ベストアルバムの最後を飾るボーナストラックのおまけMVとしてならわかるけども。(HYBEならもっとできるはず)
それに、カムバ前のカウントダウンVライブも、MV鑑賞会もない。
音楽番組には参加するけどコレオもない。(スローな曲だからじゃないと思うんですよね、今まで「え?この曲でこんなに踊る?」って思ったのたくさんあったし。)
ってことはそのためのダンス練習だってしていないわけで。
タイトル曲です!カムバです!!どーーーん!わーーー!ってなれない、私。
だからカムバじゃなくて、アルバムプロモーションの一環だってことにしてます。
こんな風に思うのは、私がカムバに対する想いが大き過ぎるのが原因で、悪いのは私なんですけど。
だからって彼らが遊んでるとは全然思ってません。
次の曲の準備に励んでいる、と勝手に思ってます。
だって今までこれだけ全員が「集大成」だとか「仕上げ」だとか「ラストを飾る」とか「次の」とか「新しいチャプター」って言ったことありましたか?
これだけ言っておいて、何も形にしないまま兵役とかありえない。
それに「王冠も花もトロフィーも俺たちには関係ねぇ」って歌ってますが、グラミーを諦めたとも思えないんですよね。
「Yet To Come」でグラミーを目指していたとしたら、うーんとしか言いようがないです。(アメリカでウケないよなぁ、って思います)
ましてやツアーなんてどうやってやるんすか?
ペンミだとしても、これだけ大団円で大掛かりに終わりを告げた過去曲、またすぐに引っ張り出します?
いや、ない、と思うなぁ。
あったらずっこけるなぁ。
この儀式なんだったん?ってなるなぁ。
絶対に新チャプター曲が来ます。(いや、来てくれ)
なんならアルバムだと思っています。
毎年1枚アルバムを出していた彼らが、あれだけ仕事ばっかりしてる彼らが、約2年で新曲3曲(+デジタルシングル2曲)だなんて。
このアルバムに収録された3曲は、どれも今まで応援してくれたアミに向けたメッセージソングだと思います。
アミとの思い出を巡って、自分達のルーツを思い返して、アミへの感謝を目一杯音楽で表現してくれているのだと思います。
それはそれで嬉しいし、素晴らしいけど、でも、次は違うと思う。
世界中が度肝抜くようなものがあると思ってしまうのは勝手ですかね。
あぁ、でもこうやって期待しちゃうのも、「ただ重いだけ」なのかなぁ、って思っちゃうなぁ。(こういうとこだけは引き摺ってる)
このへんのことも、FESTAの会食で話してくれるかなぁ。
ジンが言っていたみたいにカットされないで出来るだけ聴きたいなぁ。
サノクのプレゼント羨ましいなぁ。
緊張してる気まずそうな少年団見たかったなぁ。
サノクの興奮そのままのジンが可愛かったなぁ。
ジョングクはどんどん可愛くなってくのはなぜだろうなぁ。
周りのテンションが高いと大人しいホソクっていいよね。
ユンギの色気はもう無理なんだが。
ファンサに気を取られて階段ひとつエアで上がってんのとか愛おし過ぎる。
相変わらずジミンから全然信用されてないスポジュンいたね。
その話から必死なテヒョンと嗜めるジン。
あんなバカでかい声で「テヒョンアっ!!シーーーーっ🤫」って言ってるのに、他メンバーが普通にしてるのシュールだったなぁ。
いつものことなのかな、全然驚かへんやん。
ジミンとテヒョンの隣同士、いつ見てもやりとり可愛くて好きだなぁ。
・・・なんてメンタル超多忙な数日。
FESTAって忙しくて幸せですよね、ホント。